やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

海保のビデオ映像流出事件の処分理由から。

2010-12-22 22:56:00 | 日記
疑問1)
 映像(取り締まりを映したビデオ)を流出したことが、罪になるのなら、今後一切国民は、映像で、取り締まりの現実を知ることは出来なくなる。
・・・これでよいのか?

(今夜、民放で警察官の現場放映をやっていた。これは、どうなのだ?)

疑問2)
 では、口頭や文字(文書や著書)での取締りの説明は、良いのか、悪いのか? 

 良いとするなら、ビデオは悪いとする根拠はなんなのだ? ・・・可笑しい!

 悪いとするなら、益々国民は知ることが出来なくなり、緊急事態が生じても、蚊帳の外に置かれる。政府に情報が入るにしても、時の政権のご都合によっては、国民を危険にさらしかねない。
・・・これでよいのか?

疑問3)
 今回の処分は、守秘義務違反による とされているが、このビデオは、いつから秘密扱いになったのか?今後は、だれが、どんな理由で秘密と判断するのか?

 流出事件前に、国会議員が30名も、しかもマスコミに公開する形で、映写会をしたことは、どうなるのか?・・・本質的に 流出と同じではないか!

などなどありますが・・・

 私は、国(民)の安全にかかわる今回のようなビデオは、国民の危機管理(意識)のために、是非公開して欲しいと思っています。

皆さんは、どう思われますか?