4日に共産党本部で開かれた「第8回中央委員会総会」で、志位和夫委員長が
尖閣諸島での(中国公船の)領海侵犯の常態化や香港やウイグル自治区での人権問題の深刻化などを指摘、「中国の行動は、どれも社会主義の原則や理念と両立し得ないものと言わなければならない」と批判した。
また、 小池氏は、某番組などで、下のように発言。
「3年前の党大会でも“大国主義・覇権主義の道を進んでいる”と警告した。しかし、その後も尖閣諸島での領海侵犯、香港の事態に対する武力による威嚇、チベットでの人権問題など、どんどんひどくなっている。それを今回の綱領ではっきりさせようということにした」。
続いて、「中国大使館を通じて尖閣諸島の問題などに関する懸念も伝えてきた。日本共産党が“領海侵犯を絶対許さない”と中国を正面から批判するということは、単に日本の政治だけではなく、世界にとっても意味があるのではないか。そういった意気込みがある」
こうした小池氏、そして日本共産党の姿勢に対し、「現実に南シナ海、尖閣諸島への軍事的圧力を高める中国に対して、具体的にどのように対抗するつもりか。自衛隊を積極的には認めず、日米安保も否定するのであれば、“口だけ”ということにならないか」といった疑問の声も少なくない。
以上 11/6(水) 19:20配信 AbemaTIMESより抜粋
これを読んで、まず、”同意”だったのは、
中国に対し、「領海侵犯」と言っていることだ。
マスコミではいまだに 領海侵入 と報道しているが・・・
ただ共産党に尋ねたい。「侵犯」と言う根拠を。
つぎに、「同感」だったのは、記者のコメント(赤字部分)である。
いくら口先で厳しいことを言っても、それを聞く(受け入れる)今の中国ではないことは、判るであろう。「尖閣は、力で守る」と宣言し、実際行動をエスカレートさせている中国なのだから。
所詮 口先共産党である。
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