「ヨガがヨガをおしえる」とは、スリランカ時代のヨガ師匠C・スタントンのことば。
いろんなことを言わなくても、くりかえすうちに身体が覚えていく、ということでしょう。
これは継続はチカラなり、という言葉と同じことでしょう。
呼吸法をすると、気が上がっているのがわかります。
みなさんの呼吸と合わせることで、抜け出せます。
合わせようと意識しているわけではないのですが、呼吸は目にはみえませんが感じるものです。
混んだ車内でも、道を歩いていても、ひとの呼吸は感じるものではないでしょうか。
今日、みなさんの呼吸を感じながら、いいなあ、と思いました。
人間関係は苦手ですが、ヨガはひとと一緒にいることを楽しめる時間です。
窓を開け放し、公園の緑が風にさざめく音を聴きながらのセッション。
暖房もクーラーもいらない、一瞬のぜいたくな季節です。