ヨガでは眼球を上にひっぱることが、強調されています。
私たちは、はじまりに目に意識を集中するウォーミング・アップをします。
顔面と首にこわばりがあると、ポージングの効果がうまく入らないので、目を中心に顔全体をリラックスさせてから始めるのです。
コブラで身体を反らす動きでは、目も一緒にひっばり上げます。
このとき、自分の脳天をにらみつけるように、ある程度の力を入れて行うほうがよいのです。
力をこめることは、こころをこめることでもあります。
子どもの成長を育む活動のなかにも「目玉を天井!」の掛け声が聞こえます。