スタンディング・ポーズのあとのリラクセーションは、立った状態で腕を大きくひらいてバンザイになったあと、手を上に伸ばしてひじをつかみ、つかんだまま上半身を曲げていきます。
そのとき、指さきで大きな円を描き、バンザイになったら指さきで高い位置を探すようににイメージします。
「大きな円を描く」が今日、「球体を描く」へ変化し、まるーい球体を包むようなビジュアルになっていました!
今日は、これまでのねじりのポーズに加え、新しいねじりを試してみました。
仰向けになったまま、両足を右に倒したり、左に倒したりします。
どちら側がやりやすいかひとりひとりに伺ったところ、見事にひとりひとり答えが違いました。
やりにくい方はきつくてしびれてくるけど、やりやすい方はいつまでもそのままでいたいくらい、と答えたメンバーに
「どうぞやりやすい方に重点を置いてやってください」と話しました。
ひとの身体は、やりやすい面を続けることによって、やりにくい面が克服されていきます。
ひとの身体が機械と違うところであり、東洋的な考えです。