フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

レッスン2日目

2018-07-25 | スペイン2018
自分の部屋が暑くてたまらん!特に夜。(外は涼しいのに、部屋の中だけが暑い。)最初の夜は、暑いわー扇風機の音はうるさいわーで眠れなかった。それで2日目からは、同居人のアドバイスのもと、思い切ってドアを開けっ放しで寝る事にした。テラスから涼しい空気も流れてくる。扇風機の音は、脳に命令して聞こえない事にした。この作戦で乗り切れそうだ。

昨日のアレグリアスが、復習無しではとても踊れそうに無かったので、早めに学校に行って練習に借りれるかどうか聞いたら、「空いてるスタジオを使っていいわよー」と。マジで?!
こじんまりした洞窟部屋をチョイス。

これから毎日早めに行こーっと!(の、つもり)

カンテのクラスは、本日はタンゴ・デ・エストレマドゥーラだった。初日に渡されたレトラの資料を、先生が持ってくるのを忘れて、私達に貸せ、と。その上、今週の時間変更を言い出した。木曜を休みにして、水曜と金曜を早く始める、って。(深夜まで歌ったりしてるから、仕方がない)
ここでは、先生も生徒も言いたいことを言って、互いに咎めたりしない。物怖じする人も居ない。

エステルのアレグリアスは、本日は歌振り。今風であり、プーロだ。繰り返し繰り返し、熱血体育会系のレッスン。

さぁ!夜はフラメンコ観に行くぞ。同居人のアナと20:00に家を出て、アルバイシン地区を下って行く。



エンリケ・モレンテが住んでいた家。

下界(セントロ)に近づくほど賑やかに。

20分〜30分で下界(セントロ)に降りれる事が分かった。

casa del arte flamencoにてモネタのソレア。
度肝を抜かれるくらい、凄かった。
グラナダ恐るべし。

ギターのマヌエル・フェルナンデスという人、今までに聴いたことがないようなフレーズで、めちゃ良かった。最初に踊ったホセ・ヌニェスという人、個性が際立ってた。
カンテの女の人は、名前がわからなかったけど、アナと呼ばれてたかな?澄んだ声にヒターナ顔。
こんな少数精鋭で、生音で、息を飲む瞬間に充ちた空間拍手とスタンディング・オベーション。

会場で、雪花ちゃんに遭遇!!土曜の日本人公演はお疲れさまでした。会えて良かった。

その後、学校仲間と一杯飲みに行ったら・・・帰れない・・・
眠いよー。この後、坂道登って帰るんだよ?アナ、帰ろうよー。
我慢しきれなくて、12:00前にアピール。じゃ、帰ろう!ってなったところからまた、長いんだよぅ。

付け合わせのサラミ(どういう種類か知らない)がめちゃ美味しかった手を付けない人が居て、よっぽど「ちょーだい!」て言おうかと思ったけど、日本人代表として我慢した。

多分もう1人でも帰れそうだから、次回からマイペースでいく。

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