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フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

バラハス空港から移動

2018-07-20 | スペイン2018
無事に着いております
以下 ↓ 道中メモより

長いフライトを終えた朝、マドリッドには一泊せず、その足で今回の目的地であるグラナダを目指す。
移動に不必要な物はスーツケースに入れてしまおうと思い、開けようとしたら鍵が言うことをきかないっ!うそやん!開かへんやん出て来るときは、そんな気配なかったぞ。
落ち着けワタシ〜!
暗証番号ダイヤルを何度か合わせ直したが、開かない何となく、ダイヤル横の小さい穴を突いてみようと思い立ち、ボールペン(←関空で海外旅行保険に入った時にもらった粗品)の先で突いてみたら・・・開いたっ胸をなでおろした。(もう、開けっ放しにしとこかなー?)

グラナダ行きのバスが出るバスステーションまで、renfe(列車)で移動。券売機の前でまごついていると、係りの人が操作をしてくれ、私が間違った方向に歩き出すと、笑いながらホームはそっちじゃないと声をかけてくれた。列車はすぐに来たので、どこ行きか確かめる間も無く、乗客の気配で「たぶん合ってる!」と飛び乗った。

すーっと若い女の子が近づいてきて、スーツケースの上に石鹸のようなものとメモを置いて行った。え?!なに?
その車両の何人かに配っていたが、誰も手に取ろうとしないから、私も警戒した。メモには、自分には一歳の子供がいて助けて欲しい、というような内容が印字されていた。そういうことか・・・物乞いには見えない若い女の子は、配ったそれを静かに回収して、次の駅で降りて行った。
続いて、切符チェックの車掌さんが回ってきた。私が鞄から出そうとするのを「いいよん」て感じで見もせず行ってしまった。あっちのオジさんは、しっかりチェックされている。
30分ほどのrenfe旅を終え、降りる時は心得ておる 開くボタンをプッシュー!!2年前の失敗から学習したこと。
バスステーションのある駅。



バスステーションの窓口には長い列が出来ていた。自動券売機が空いていたのでレッツ・チャレンジー!・・・わからない項目は、係のお兄さんを捕まえて聞き、お金の入れ方は、通りがかりのお嬢ちゃんに聞き、人の助けを借りて切符を手に入れた。なんとか並ぶより早く買えた。
その後、バス乗り場がどこにあるのか分からず?
乗り場を見つけても、そこへ出られるドアが見つけられず?(←どう見ても非常口みたいなドアだった
バスの座席番号を探すのに上ばっかり見てたら「ここですよ〜」と座席の横を指して教えてもらったり・・・右往左往の巻。

グラナダまで、30分の休憩を挟んで5時間。





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