chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

れいへいしの道を歩く

2008-02-24 14:14:14 | 国内旅行
佐野プレミアムアウトレットで佐野市観光マップを手に入れました。
その中に「例幣使の路」を巡るルートがあり~ 即、実行! 






妙音寺 日蓮上人の法孫天目日盛上人が宗祖没後40年目の嘉暦元年(1326)
開山。境内にはあの有名な松尾芭蕉の「静けさや岩にしみいる蝉の声」の
句碑があります。



うだつのある家がありました。(大川邸)甲斐性のない男を「うだつの
上がらぬ男」と言いますが、その「うだつの上がった」家がありました。

季節風の強いことから家の西側に防火壁として造られました。
裕福さの象徴でもあったそうです。(写真建物左側白い壁がうだつ)





例幣使(れいへいし)とは奈良、平安時代朝廷から毎年の例として神に
捧げる幣帛(へいはく)。(神前で布帛、紙玉、貨幣などを奉献する)

京の公家衆が、日光に参拝するときに通ったと言われる街道「例幣使の路」
を探ってみました。

街道は現代風の道路ですが、その面影をかいま見ることができます。
帰りは佐野ラーメンを食べて満腹です。
                      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする