高田公園 新潟・上越市本城町6-1

徳川家康の六男、松平忠輝公が築城した高田城の跡に作られた公園。
市街地の中心部に位置する公園としては、全国的にも有数の規模を誇っています。
(面積約50ha)
周辺に植えられた桜の木は、4000本と日本三大夜桜の一つに数えられています。

高田城跡が、新潟の指定史跡であったことから、高田城のシンボル
とも言われる三重櫓を復元。1・2階は展示室、3階は展望室に
なっています。展望室からの妙高の眺めは素晴らしいです。


公園内は、総合博物館・図書館・小林古径美術館・小川未明文学館など
文化施設が整っています。市民の散策や憩いの場となっています。

小林古径邸(登録文化財)とアトリエは旧住宅を移築復元されました。

小川未明文学館・未明の生誕地で、「日本のアンデルセン」童話の父
として知られています。
高田の街は、60余の寺院が集中する「寺町界隈」や「雁木」
(雪や雨などで歩行者を守る屋根)などが有名です。


