chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

越後国・永林寺の彫刻

2010-08-03 08:03:44 | 国内旅行
~永林寺の彫刻~    新潟・魚沼市根小屋1765

永林時は、5百有余年前に創建され、徳川家康の孫松平忠直(作州津山藩祖)・その子松平光長(越後藩主)の香華所として本堂建築を許可され、三葉葵の紋章を許された由緒深い曹洞宗の名刹です。江戸彫り御三家の石川流石川雲蝶正照を拝請し、100点余りの作品を有しています。(資料より)





越後の国では、永林寺の欄間などの彫刻群や「越後の日光」といわれる西福寺開山堂など、多くの彫刻を各地に残しています。雲蝶は酒好きで、興が乗らないとのみを握らなかったといわれるが、その彫刻の多くは色鮮やかで彫が深く、何層にも彫り重ねた精巧な構図が特徴といわれています。

 ←パンフレット

彫刻は素晴らしいの一言に尽きます。何層にも彫り重ねた作品は一見の価値があります。
遠い道のりはすっかり忘れて感動するばかりでした。

拝観料:300円 時間:9:00~16:30 駐車場:あり







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