~清洲橋~
東京・中央区日本橋中州と江東区清澄に架かる隅田川を渡る橋で、関東大震災後の復興事業の一環として計画されました。世界で最も美しいと言われたドイツ・ケルン市にあった大吊橋をモデルにしたといわれています。当時の最先端技術を駆使して建設されるなど、日本の橋梁技術を発揮したものとして絶賛されました。
清洲橋は、東岸の「清」澄町と西岸の日本橋中「州」の名前から公募で決まりました。都道で昭和3年3月竣工、長さ186m幅22mで東京都の管理する「国の重要文化財」に指定されています。
3月1日現在で604mまで伸びた東京スカイツリーが見えました。都内に居ても川の流れを見ると心が洗われます。