chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~佐久市・旧中込学校~

2012-07-20 06:09:04 | 国内旅行
旧中込学校は、明治8年に完成し、学校建築の現存する国内最古級の擬洋風建築です。

地元佐久出身の市川代治郎氏が建築設計し、日本人による明治初期の木造洋風建築を
知る貴重な建物として知られています。         「国指定重要文化財・国指定史跡」





中央の八角塔は、天上から太鼓を吊るして、時を告げたので太鼓楼と呼ばれていました。
また、当時珍しいガラスを使用していたことから「ギヤマン学校」とも呼ばれ、開校当時は
見学者が連日あとを絶たなかったと言われています。





その後、新校舎が建築され、旧中込学校は、役場、公民館、市役所、などなどに再利用されました。
現在は、資料展示館として一般開放されています。



当時、、建築費用は、村内篤志の寄付により賄われて、佐久の人々の教育に対する
気風が伝わって来ます。
                               
長野県佐久市中込1877
入館料:250円
駐車場:無料

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