池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

等々力渓谷

2019-06-11 16:57:53 | 散歩

今朝はちょっと雨が残った感じはあったのですが、早々に晴れて暑いくらいでしたね。

それを予想していた訳ではないのですが、いつもよりちょっと早めに家を出て、等々力渓谷まで足を伸ばしました。

今の時期、等々力渓谷にはどんな花が咲いているのか(紫陽花も咲いているかな?と)気になったので。

 

等々力渓谷に行くのは、一年ぶりくらいでしょうか。

奥さんは電車で等々力駅まで。私は呑川から環八を歩いて、一時間ちょっと、の記憶でしたが、今朝は、もう少しかかりました。最近やや気にはなっているのですが、歩くの遅くなっているかな?歩幅が狭くなっているかも。少し意識して歩くようにしょう。

 

等々力駅の手前に、渓谷に下りていく入口があります。

すぐにあるのが、赤い色が印象的なゴルフ橋です。昔、一帯がゴルフ場だったそうです。

遊歩道を歩いていきます。鬱蒼としていて、ここが都内、しかも世田谷、上の環八は車がガンガン走っている実感を失います。

鬱蒼していつつも、早々に晴れたので、渓谷に差し込む陽の光の角度が低く、木漏れ日は眩しいくらいです。

目の前の橋が環八。でも、音は気にならないし、色を緑色にしているのも、行政の気遣いでしょうか。

その麓から上に出ると、OTTOというレストランがあります。

奥さんがそこで食べたいと言ったのが、前回、等々力渓谷に来た切っ掛けでしたっけ。

開店前から人が並んでいましたが、中は十分に広くて明るく、ランチは美味しく、リーズナブルな値段だったと記憶しています。

ただ、二人とも、レストランを出た直後に、公園内でトイレを探す羽目になったんですよね。

来慣れない”おしゃれなレストラン”で、食べ慣れない”おしゃれな料理”を食べたせいかな(笑)

足場(あるいは、その先の橋)を渡ると、

横穴があります。

近ずいて覗き込むと、自動的に灯りがついて、中を見ることができます。

古墳時代末期以降のお墓のようです。

遊歩道に戻って、歩きすすむと、

稚児大師堂があり、

幼少時の弘法大師とのことです。

手前が利剣の橋、向こう側が不動明王が祀ってある祠。

祠の右側、龍?の口から水がちょろちょろ流れ出ているのが、不動の滝。

そして、前回もスルーしたので、今回もスルーしてしまったのですが、

この先を登ると、等々力不動尊があったのでした。。。

登り口の、不動明王の祠を、不動尊と思っていたことに、この記事を書きつつ他のWEBページを参照して気づきました。

まあ、また来る理由ができた、ということで(苦)。

住宅街に抜ける手前まで来ると、

日本庭園の入口の冠木門があります。ただ、早朝なのでまだ開園していません。

前回は訪れましたが、ちょっとした書院と庭園があります。タダで冷たいお茶が飲めたような記憶が、、、でも、管理人のおじさんがしきりに話しかけてきて騒々しかったような記憶も、、、

その上は公園になっていて、脇からも行ける階段を登っている時、ようやく数輪の紫陽花を見ましたが、等々力渓谷は日が差さず、湧き水でぬかるんでいるためか、目立った花は見ませんでした。

そこで折り返し、ゴルフ橋まで戻ってきました。

ぽつぽつと、通勤で駅に向かう人がいましたが、こういう場所を通って通勤するのはいいですね。

マイナスイオンで朝、すっきり。でも通勤電車でぐったり、かもしれませんが。

ということで、等々力渓谷は以上です。

今朝は、早々に晴れてよかったです。

それにしても、次こそは、等々力不動尊をお参りしないなあ。

ではでは

 



4 コメント

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Unknown (secio11000)
2019-06-11 20:24:51
本当に東京の23区内の景色とは思えませんな~
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Unknown (mamanjyun326you)
2019-06-11 22:12:29
山深い所に迷い込んだ様な渓谷ですねぇ。
世田谷に在るとは知りませんでした。
色々変化にも富んでいる様で興味深いです。
「行ってみたい場所」の一つに加えさせて頂く事にしました。お腹の薬持参で(笑)
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Unknown (chayank)
2019-06-12 07:26:32
@secio11000 ホントそうですね。住宅街の中にありますし。
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Unknown (chayank)
2019-06-12 07:29:24
@mamanjyun326you 実際に行ってみると、本当にそのような感覚を受けます。ぜひ、お薬持参で、イタリアンもお楽しみ下さい(笑)
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