大雨の後は快晴と相場は決まっているものですが、今日は天気が良くて暑かったですね。
そんな中、ゴジラを拒否った奥さんが、アラジンをどうしても観たい、というので観てきました。
再び、TOHOシネマズ川崎へ、往復2時間半です。
英語で仕事をしていた私はともかく、英語を解さない奥さんには、ミュージカル映画は吹き替えの方がいいと思ったのですが
(そういう私も、ミュージカルは、耳で英語を理解して、目で日本語を追うのが疲れるので、吹き替えの方が好きなのですが)
生憎、ちょうどいい時間に吹き替えがなく、字幕で観ることになりました。
毎度映画館では、最後列の隅を予約します。出来るだけ、他の観客からのストレスを感じないように。
出がけにWEB予約しましたが、ほぼ満席の中、ピンポイントで空いていいて助かりました。しかしまあ、人気ありますね。昨日が豪雨だったので余計、今日映画館が混んだのかもしれません。
今回レビューは控えますが、ジャッキーチェンかインディージョンズに出てくる追いかけっこ+ミュージカル+ウィルスミスのコメディーって感じでした。
とはいえ、内容は知っていても、感動的でしたけどね。
川崎へは第二京浜を歩いて、多摩川大橋を渡って、多摩川の土手を下っておくのですが、
途中の池上警察署の花壇に、ひまわりが植えられているのですが
勝手に、大田区の18色の緑づくりで、池上地区は、ひまわりと日々草だからだと思っていたのですが、
立札を注視すると、違っていました。
こういうのはやり切れない想いを感じさせられます。
立札の前に、いくつも芽が出ている他に、ポットで栽培されているのもありましたが
タネの袋があるので、こちらは大田区の活動かもしれません。
いずれにせよ、素敵な活動だと思います。
さて、昨日の雨の中でかけた、おおた区民大学「地域でいきいきと暮らしていくための知恵」第2回は、明日以降にご紹介させていただくとして、
今日は、先週、初めて行ったハローワークについてお話したいと思います。
会社の厚生担当から「退職日以降に、郵送する」と言われていた
- 離職票−1
- 離職票−2
- 雇用保険被保険者証
- 求職申込書、ハローワークの手引書
別に、「奥様の厚生年金の扶養に入るなら、奥様の会社に提出するように」と言われた
- 健康保険組合資格失効証明書
も届きました。
こちらは、奥さんに託して、申請をしてもらうとして
(早く新しい保険証をもらわないと、処方されている精神神経科の薬が切れそうで、やばい)
離職票−1、2、求職申込書を持って、ハローワークに求職の申し込みと、失業給付の申し込みに行きました。
このような事をブログに書くと、深刻な状況で求職されている方には、遊んでいるように感じらるかもしれませんが、
ブログ中、たまに記述する、精神神経科にかかっている自分の状態(仕事に支障はないと言われている)においては、セミナー、または自学で学んだ事、自分の行動などを、振り返り、まとめる事は、心を落ち着け、考えを整理することに役立つことですし、
(ブログに書く必要は?というと、それをちゃんとやるモチベーションになります)
大学は理系だったので、就職活動はせず、この会社には教授の推薦状を提出するだけで入社でき、それからずっと同じ会社に勤め続けたので、求職(転職)活動をしたことがないので、経験してみたい気持ちもあり、
また、折角、長年、雇用保険料を払い続けていた訳ですので、一定の手続きはしておきたい(この手続きを、ルール通りにやらないと、また不安感に襲われるので)
ので、不快であればスルーしていただきたいのと、
逆に、ハローワークの手続きってどうなんだろう、と興味を持たれれば、今後の関連する記事読んでいただくのも幸いです。
さて、以前、「社会保険、税金控除の観点での退職シミュレーション(2019.4.18)」では、一連の、会社を辞めたらやる事を列記したものの、各手続きは、その時になってから調べるなり、やってみるなりすればいいだろうと思っていましたが、いよいよその”失業保険給付の申請”の段です。
大田区の場合、蒲田に蒲田ワークプラザという出先がありますが、ここで求人票を探すことはできるもの、失業保険給付なのどの手続きは本庁である、ハローワーク大森に行かねばなりません。
蒲田寄りにあるので、家から歩く分には、大森本庁も蒲田の出先も、距離は変わりませんでした。
まずは、窓口案内にある、10番総合受付に行って、求職申込書と離職票などを持参した旨を伝えます。
追加のアンケート(現在、収入があるか、障害者給付があるかなどの確認)の記入と、27番の失業給付の窓口への提出を案内されます。
朝早く行ったので、番号札を取っても、待たされることなく、窓口で書類(離職票−1、2、証明写真)を提出しました。
担当者から「退職理由は、これで間違い無いですね」と念を押されました。
自己都合か、会社都合かで、給付制限の期間(3ヶ月)の有無が決まります。
結構、揉めそうなところですよね。
事前に、会社が離職票に「自己都合による」と記入している欄の下に、自分で「同上」と記入して署名しておきます。
また、本人確認には、(国民の一割も持っていないという)マイナンバーカードを持っているので、それを使い、担当者の目前で、離職票に、マイナバーの番号を記入します。
それと、失業給付を振り込んでもらう口座の、通帳かキャッシュカードを提示する必要があります。これも架空口座とかトラブルがあるんでしょうかね。
求職申込書も自宅で記入して、一緒に提出しましたが、ここ(失業給付の窓口)では何か使うようではありませんでした。
自分でするのは以上で、しばらく待っていると、
「受給資格が決定しました。」と、”雇用保険資格者のしおり”と”認定スケジュール”をもらい、今後のスケジュールの説明を受けます。
各提出書類、しおりは、私の個人情報の記載があるので、どんなものかここに掲載できないのですが、”認定スケジュール”は、そういう情報はなく、今後、どういう感じかわかりやすいので、参考に掲載します。
自己都合の失業の場合、こちらです。
申請して、受給資格が決定したのが6/14でしたので、
待機期間が7日間あり、
ここに記載はありませんが、その間に、「職業講習会」というものに出席します。ハローワークの利用、求人の閲覧、職業相談の方法などの講習会です。
待機満了の6/20から、2週間後、7/4に「初回認定日」が来ます。
その間に、「雇用保険説明会」というものがあり、失業給付の手続きについて説明を受けます。
そして、受給資格決定から、3週間後の7/4「初回認定日」に認定されれば、
待機の明けた6/21から給付制限(3ヶ月)期間に入り、その間、職業相談日を経て、9/26の「認定日」に認定されれば、
初めて、給付制限の明けた9/21から9/25の5日分の失業給付を受けます。
「認定日」は、4週間毎であるので、次の10/24の「認定日」に、また”失業”と認定されれば、9/26から10/23の28日分の給付を受けます。
なお、失業給付は一日いくらで計算され、限度額もありますし、給付日数の限度も150日です。
会社都合の退職の場合は、給付制限期間がなく、「初回認定日」からが給付の対象になります。
続いて、一旦、10番の総合受付に戻ると、
12番の仕事の相談・紹介窓口を案内されます。
そこで、番号札を取って、待っていると窓口に呼ばれるので、求職申込書を提出し、またアンケート(どんな風に求職活動したいか)を記入します。
職員(相談員)の方と、したい仕事(できる仕事)など、あれこれ話して、サンプルに求人を検索してみたりして、ハローワークカード(バーコードの紙)、「初回認定日」に記載して持参する書類などをもらって終わりです。
ここでいくつかわかったのは、
転職のエージェントと異なり、マッチングはしない。自分で、求人票から探す。
なので、求職申込書に希望の職種、勤務時間、希望月収など、あれこれ書きましたが、職員さん曰く、統計に使うぐらいだそうです。
それと、私のこれまでの職歴は、海外畑なので、そういう求人はあまり無いのかと思っていましたが、「海外の工場の管理とか、結構ありますよ」と職員さんが言った通り、検索すると割とありました。
以前、LINEキャリアで検索したら、政府の国際系の外郭団体(JICAとか)しか出てこなかったのですが、意外でした。
あと、年収1500万年、最高経営幹部なんて求人もあり、職員さんと一緒に、こういうのって、なんか怖いですね、と苦笑い。
なお、求人検索は、自宅からでもできるそうです。
ただ、自宅からでは見られない情報が一部あったり、印刷するにはハローワークにこなければならない、という制限があります。
(失業認定における、求職活動の証拠としては、求人票の印刷が必要な感じ)
次にハローワーク大森に行く「職業講習会」には、”求人票”を持ってくるよう言われたので
(つまり、失業給付の申請も、求職の申し込みもしたんだから、ハローワークで求職活動を始めなさい、という事ですね)
来週早々、蒲田ワークプラザに行ってみようと思います。
「職業講習会」で、求人票検索の仕方などを教わるはずなので、ちょっと順番が違いますが、
講習会は毎日ではないでしょうから、私の申請のタイミングゆえ、でしょうね。
ではでは
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