すでに夏日を記録しているところも多く、今年の夏も早くやってくるのでしょうか。
さて、チャービルが凄いことになっていますので、少し食べようと思います。
しかし、お隣の普通のパセリと異なり、ちょっと用途には迷うところです。
フレンチパセリとも呼ばれ、「フランスではオムレツ、サラダ、スープ等に加えられ、特に人気がある。」ということですので、オムレツとスープに使うことにします。
土曜日のブランチのために、
植木の手入れのごとく、飛び出した茎の先の方を、プチプチ捥いでいきます。
結構、小さな虫が集っているのがわかりましたが、
髪の毛のフケでも払うように、バサバサ振ると、大体は飛んで逃げるので、虫の集っていないあたりを捥いで、
ハーブ講座で教わった通り、ボールに張った水に入れて、油胞を潰して香りを失わぬよう、ゆさゆさ揺すって洗い、
まな板の上で水を切ります(キッチンペーパーで優しく押さえて、と習いましたが、少量なので、これでいいでしょう)
オムレツですが、チャービルは香りが淡いので、プレーンで味わってみることにします。
ボールに、卵2個、牛乳を大さじ1(よりはちょっと多かったかも)をしっかり混ぜます。
バターが高価なので、マーガリンを21cm鍋に溶かして、
菜箸で固めつつ、卵液を注いで、片側に寄せて固めます。
フライパンの上でひっくり返すのが、難しそうなので(卵液が緩すぎたかな)
ひっくり返して、皿に取ったら、その皿からスライドさせて、反対側を焼いて閉じます。
そうしないと、皿に盛っている時に、下から汁が漏れてしますので。
まあ、かに玉を作るのと同様に、皿を使ってひっくり返せば、テクニックはなくても、それらしく出来ます。
野菜を盛り付け、チャービルをオムレツに乗せます。
それと、コンソメの素を使って、コンソメスープも作っておき、チェービルを散らします。
お味のほどは、、、
オムレツは、塩を軽くふって食べるには、これで十分です。あくまで添え物としての香りを楽しむことが出来ます。
ただし、奥さんのようにケチャップをかけてしまうと、チャービルの意味はなくなりますね(笑)
他方、コンソメは、チャービルの香りと苦味はいい仕事をします。これもオススメです。
さて、普通のパセリも、先だって捥いだものの、復活しているので、こちらも料理に使うべく、
夕飯のメンチカツに添えました。いい彩りです。
最後は、イタリアンパセリ、これも傍若無人に成長しています。
日曜のブランチで使いますが、パセリとは言え、葉が大きいので、そのままサラダとして食べることに。
ハーブ講座で習った通り、枝分かれしたところから、プチプチ捥いでいき、ボールに張った水で濯ぎます。
レタスを和えて、ハムエッグと。
刻んで使ってもいいのですが、食感もあるので、イタリアンパセリはサラダとしてもいいですね。
以上、我が家のベランダでわさわさ増えているパセリ3種を、メインではなく、サポートに使った料理でした。
ではでは
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