昨日のトピック、熱伝導率について、その後、あれこれ思い出したというか思いついたのですが、
ビジネスホテルに備え付けられている1ドア冷蔵庫、あの冷凍室の部分、霜がびっしりつくところ、あれもアルミでしょうか。
1ドアなので冷蔵庫の全体的な温度は同じとしても、アルミで囲うようにして製氷できるようにしているのかな。
それで思い出しましたが、昔の製氷皿ってアルミじゃなかったですか。
今の高性能な冷蔵庫と違うので、アルミの製氷皿で早く氷ができるようになっていたのでしょうか。
でも、冷凍庫から取り出したら、今度は別の容器に移さないと、熱伝導率が高いせいで、すぐ溶けてしまいそうです。
また、プリンを作るカップもアルミだったような。
蒸すときは早く熱が伝わり、冷やすときは早く熱を奪うので、プリン作りには適しているような。こちらは、そのまま取り出しても、凍ったものが溶けるわけではありませんしね。
それと、幼稚園の時の弁当箱はアルミでした。
作りたての熱々のごはん、おかずの熱をとるのか、とも考えましたが、調べてみると、そういう意図はないようで、最近は抗菌とか、洗いやすいとか、熱伝導率とは関係ないメリットのようですね。
私が幼稚園の頃は、教室に大きなストーブがあって、それに園児のお弁当箱を鈴なりにして温めていたのを思い出しました。
懐かしいです。当時の弁当にはプチトマトとかサラダっぽいものは入っていませんでしたからできた技ですね。
私の幼稚園の時のお弁当に記憶は、子持ちししゃも、ばっかりです。
カルシウムを摂らせたい親の気持ちはわからなくもないですが、他の子達のタコさんウィンナーに憧れました。しかし、うちは祖父母が同居していたので、子供らしい何かを食べたい、とネダる度に、「おじいちゃん、おばあちゃんが食べないから」と母親に却下されていました。。。こちらは悲しい想い出です。
さて、最近では、アイスを溶かすスプーン、バターがサクッと切れるナイフは、この熱伝導率を活用した例ですね。
WEBでは、パソコンの冷却板なども出てきます。(パソコンの熱>気温なので、パソコンの熱を奪って、空気中に放出する、という理屈であっているかな)
ところで、アルミサッシってどうなんでしょう。
表側から太陽の熱を吸って、裏側(室内)の温度を上げてしまうのでは、と思って調べてみると
本当に、
日本では高度成長期を境に安価かつ、腐食に強く加工が楽なアルミサッシがほとんどとなった。しかし、冷暖房効率の低下や結露が発生するため、近年では日本でも結露の防止や保温性を重視した樹脂製や屋外側にアルミ、室内側に樹脂を使った複合素材のサッシが使われるようになっている。」(Wiki)
ということなんですね。勉強になりました。
と、つらつら考えたり、調べているうちに、思い出しました。
うちにこんなのありました。
たしか、ベトナム赴任の時、友人から「ベトナムで使う機会があるかわからないけど」と送別の品としてもらったものでした。
そして、確かにベトナムで使うことなく、未使用で持ち帰り、そして現在も未使用のままです。。。
自然解凍と違って、ドリップが出ないというのはいいですが、使わない(冷凍しない)に越したことはありませんしね。
それなら、ノートパソコンの冷却板に使ってもいいかもしれませんね。
(最近、Mac Bookが熱を持って、ファンが大きな音で回りだすことが多いので)
ではでは
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