池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

宝来公園の梅と初スキレット

2020-02-19 16:48:16 | 料理・グルメ

今朝の散歩は、田園調布の宝来公園に梅の咲き具合の確認に行きました。

田園調布へは、銀杏並木を見に通って以来、

宝来公園へは、多摩川台公園の古墳を見てせせらぎ公園の先に足を伸ばして以来でした。

 

過日、大田区の梅の名所を検索したら、池上梅園(現在、まあまあ見頃)梅屋敷公園(まだまだ)、宝来公園が出てきたためで、

勝手に、大田区梅の三大名所と名付けているので、宝来公園にも行ってみませんとね。

 

ただ、宝来公園には何度となく行っているものの、梅の記憶はありませんでした。

タイミング(季節)の問題だったのかな???

 

多摩川台の方から行くと、現在はこんなもの悲しい感じです。

(春、秋は桜や紅葉がコンパクトにまとまったいい景色ですが)

普段は目に留めないところですが、ここから田園調布の方角、一段高いところに目を向けますと、梅園(小さな梅林)がありました。

早朝なので、写真は暗い感じですが、咲き具合としては”見頃”ではないでしょうか。

更に一段高い、田園調布側の入口からはこのように見えます。

広くはありませんが、

宝来公園の良さは、コンパクトにまとまっているところだと私は思っているので、散歩や通勤途中などに、何気なく目を留めて季節を感じる、いい梅園だと思いました。

 

話は変わって、もうひとネタ。

うちには、スキレットがありました。

ベトナムから帰任して、シンク下で錆びているのを見つけたのですが、

奥さん曰く「いない時、アヒージョとか作っていたんだよ」

100%信用していません。(帰任してからの2年間、一度たりとて料理していない人の言葉は)

折角あるので、いつかは使おうと思っていたのですが、錆びていたので、、、

が、しばらく前に、錆を一生懸命落として、熱して、油を馴染ませてを繰り返し、そろそろ使えそうな感じに育ったので、

一昨日からと使い始めました。

 

初スキレットで、火の通りはいいのか、焦げ付かないか、そのまま食卓に置いて保温性があるのか、など気になります。

 

とりあえず、よく作っている、チキンソテー(今回はカレー味)

いつも通り開いて厚みを均等にしたところ、約250gの鶏胸肉一枚に、18cmのスキレットではやや小さい感じでしたが、

焼くと、多少縮んで、付け合わせの(残り物の)人参もちょうど納まりました。

 

敷板は、Daisoで取手付きのまな板を買ってきました。

(ホームベーカリーの食パンや、生ハムやピクルスを装うにもいいかと)

なお、この取手(まな板の方)が、箸置き(ナイフ、フォーク置き)に使えて、意外な便利さを発見(得)

 

スキレットに話を戻して、、、

まあ、油がうまく馴染んだからかもしれませんが、焦げ付きはしませんね。

まずは強火で熱するものの、食材をのせてからは弱火にして、火の通りもよろしいかと。

ただ、火から下ろしてから、そんなに熱々は続かないような。。。

(鉄の材質とかあるのかな?奥さんに聞いたら300円ショップで買ったと言っていたし)

 

翌日は、その名の通りスキレット料理の”鉄板”、目玉焼き、ソーセージ、(冷凍)洋風野菜。

見た目は、如何にもスキレット料理(満)

野菜は冷凍ものなので、水が出てしまうのが心配でしたが、割と簡単に蒸発し、野菜そのものも乾々に。

目玉焼きには、フライパンの蓋を使いましたが、セラミックフライパンより固まるのが早い感じがしたのは、

食材が詰まっているし、野菜から適度の水蒸気が出たのが、好影響だったのか。

それに、全然焦げ付かず、スキレットの縁の形で、ペリっと剥がせました。

これは、確かに朝食、ブランチにいいですね。

機能的にも、見た目にも。

洗い物も、皿一個少ないし(苦)

もう一個、買おうかな。。。

(まさか奥さんは皿で、私だけスキレットってのは、、、ズルイとか、スキレットは自分のだとか騒ぐだろうし)

 

次は、先日のチキンカツ or チキンソテーのように、片面はスキレットで焼いて、そのままオーブンに入れて、表側を焼く料理でどうかかな。

いずれにしても、これはなかなかに楽しい♪

ではでは



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