GW10連休もお終いです。
奥さんの入院などもあり、世の中の七割の方々同様、どこへの行かないGWでした。
特筆すべきは、公共交通機関を使わず、行動範囲は全部歩いて行けるところでした。
まあ、ご近所でも色々イベントやっていたので、所用のついでに楽しむことはできたと思います。
呑川には小学生の作った鯉のぼりが、泳いでいるというか風に吹かれてパタパタと。
それにしても、オーソドックスに黒とか緋色ではなく、デザイン、色が斬新ですね。
アニメとかゲームの世界の影響でしょうか。個人的にはいいと思いますけど。
伝統、とかいうとちょっと悩ましい昭和生まれ。
蒲田駅前も、ダンスパフォーマンスやら、自衛隊、消防署、消防署のイベント、家族で楽しめるものだと思いますし、
こういうレトロな遊具に、最近の子供たちが中に入って飛び跳ねて、素直に楽しんでいるのも、微笑ましいですね(平成においては、一昔前を昭和っぽい、と表現していましたが、令和に入っても、まだ、一昔前の表現は、昭和っぽいかな)
さて、ベランダの家庭菜園ですが、先日の植え替えで、個別の鉢に移したパセリ、チャービル、ベビーリーフは絶叫調で、とりわけベビーリーフは、すでにベビーではなくなっているので、
とは言え、土が少な過ぎたのかもしれず、陽の当たらない若い葉が育たず、大きな葉がより大きくなっているだけのような感じもするので、奥さんと相談し、ベビーリーフは収穫して食べることにしました。
一緒に、パセリ、イタリアンパセリも、少々お付き合いただき摘ませてもらいました。
チャービルは、悩みましたが、パセリ、イタリアンパセリに、さらにパセリ系をサラダに加えることもなかろうと据え置くことに。
チャービルの使い道は、なかなか決まらぬまま、繁殖し続けることになりそうです。
そして、ミニトマト、きゅうり(これらはスーパーで買って)と合わせて、朝食のサラダにしました。
やはりベビーリーフは育ちすぎなのか、水に浸してもあまりシャッキとはしませんでしたが、
手前味噌というか、親の贔屓目ですが、奥さん共々「味が濃くて美味しい」という評価でした。
ちょうど、洗足池の”袈裟懸けの松”のある妙福寺に、
「根深ければ、葉枯れず」と、絶妙のタイミングでありがたい言葉が架かっていましたが、まさにその通りでした。
そして、「根深ければ」がむしろ悩ましいのが、”とう立ち”してしまったパクチー。
あれ以降も、何度か花が咲きそうな芽は摘んだのですが、
ひょろひょろ伸びているものの、葉は広がっていかず、
WEBで調べれると、”とう立ち”した茎は摘まねばならないのですよね。
でも、せっかく育ったのに、半分以下にぶちっと切るのがなんか心情的に、、、
ということで、苦肉の策ですが、、、
直根性(根っこがまっすぐ伸びる)のパクチーは植え替えを嫌うものの、
ベビーリーフを収穫した鉢に、土と肥料を追加して、そこに植え替えることにしました。
真ん中に植えて、これはむしろ、花が咲くなら、咲くにまかせておき、種を作ってもらおうかと(その間、下の方の葉はちょいちょい料理に使いつつ)
そして、パクチーの種を買ってきたので、WEBの指導に従って、水に一晩浸して
”とう立ち”した中心のパクチーを囲むように、円形に巻いてみました。
とあるWEBサイトでは、間引きしつつ、外側に新しく種を蒔いて、バームクーヘン的に、鉢植えのパクチーのボリュームを増やしていくことを紹介していたので、それをやってみようかと。
第一弾の種がうまく芽を出したら、二周目に取り掛かってみたいな、と。
気温も20度を超えているし、これは発芽のタイミングにはいいし、早く成長するのでは、と勝手な皮算用をしているのでした。
そして、パクチーが引っ越したプランターには、スイートバジルの苗を受けました。
ホームセンターや本門寺の植木市でたくさん売っていることから、旬なのでしょうか。
これも、願わくはわさわさ育って、鉢へ植え替えしなければならないくらいになって欲しいです。
そしたら、まずは”カプレーゼ”、次は”ガパオ”かな(皮算用)。
それにしても、ハーブをいじった後、手はちゃんと洗っているのですが
かすかに、触ったハーブの香りが残って、とても気分がいい(落ち着く)です。
ハーブティーも嫌いではないのですが、
私の場合、ハーブをぽりぽり摘んでいたら、気持ちが落ち着くかもしれません。
そういう”おつまみ”にチャービルを使う、ってもいいかもしれません。
まずは、ビールに合うか、やってみましょう。
ではでは
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