本日、関東が梅雨入りしたそうな。
問題は、いつ梅雨が明けるかですね。
昨年は6月29日、初めて(観測史上?)6月に明けて、猛暑が続きましたが、さて、今年はどうでしょうか。
東南アジアに長く暮すと、暑さに強くなるように思われがちですが、
むしろ、日本の湿度の高い暑さに弱くなります。
バンコクも雨季は確かに蒸し暑いのですが、乾季になると気温は高くてもむしろ、涼しく感じるくらいでしたし。乾季になると、外で飲めるくらい涼しくなったと、屋外にビアガーデンがオープンするのが面白かったですね。
シンガポールも、平均気温が28度くらいだったと思うのですが、コンドミニアムではドアと窓を開け放して、風を通すとエアコンなしで眠れました。近所のシンガポール人もだいたいそうしていました。
東南アジアではありませんが、ニューデリーも気温が40度を超える季節に、何度も行きましたが、日陰、木陰では全然平気でした。インド人からは、日本の最高気温を聞かれ、インドは50度超えるぜ!と、鼻で笑われましたが、体感温度では絶対に負けてないと思いました。が、それを議論しだすと、決して決着がつかないのが、インド人なので、敢えてしませんでしたが。
ただし、ハノイは別でした。
他の東南アジア地域と異なり(地形のせいでしょうか)、年間平均湿度が80%くらいあるんですよね。
6月とか、100%の日が何度かあります。カビが生えるぐらいでは済まず、ハンガーにかけたスーツが結露するわ、冬場は、気温が10度くらいに下がるのですが(これも、意外と知られていない)、それでも湿度は70%くらいあって、寒いと言うより、地肌が湿って冷たく感じます。
なので、日本の乾燥した冬に弱くなります。
テト(旧正月)の休みに、日本に帰ってくると、飛行機を降りた瞬間に、乾燥した空気に喉をやられます。
そして、毛穴が開いて汗をかきやすくなっているところ、汗が乾いて体温を奪われるので、いとも容易く、風邪をひきます。
私は、東北の盆地生まれ育ちなので、フェーン現象による夏の暑さ、山脈で雪を降らせた後の乾いた空気の、冬の冷え込みには強かったはずなのですが、めっきり、暑さ寒さには弱くなりました。
さて、今朝は多摩川を歩いてきましたが、
梅雨らしく(厳密には、その時間はまだ梅雨ではなかったが)、紫陽花が綺麗です。
こう言う色の違いは、違う色の株が寄せ植えになっているのでしょうか?
それとも、成長に応じて色が変わってくるのでしょうか?(小さいのは黄色く、薄紫を経て、大きく青くなるとか)
白に赤が混じったようなのを見つけました。個人的には初めて見ました(と言うか、気づきました)
紫陽花以外にも、初お目見えの花がありました。
小さい花ですが、背丈はあって、色彩が目を惹きました。
例のごとく画像検索しましたが、
違うな。
Rudbeckia(オオハンゴンソウ)の方が近いが、大きさが全然違う。
漢字では、反魂草ですが、由来が気になりますね。死者を蘇らせる反魂香の香りに似ているとか?
小さい花といえば、
タンポポの季節は過ぎたように思いましたが、普通のタンポポよりも、茎が圧倒的に短く、花が刺身に付いてくる菊の花くらいに小さいこれもタンポポの一種でしょうか。
葉の形はそれっぽい。
クローバーの絨毯に、黄色いドット模様がついているみたいでした。
それと、多摩川からは外れて、住宅街で見かけたのですが、
まさに純白で綺麗ですが、紫陽花かな?にしては全体が楕円だけど?
と思って、写真を撮ってきましたが、
こちらは画像検索で、
これは、合っているかな。。。コデマリのような気もしますが。
とすれば、バラの仲間ですが、
葉が紫陽花らしくはないのですが、バラでもないような、、、
結局、わからず。
一向に、草花の知識は増えません。
ではでは
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