あの日からもう9年、
震災からの距離に応じて、もうなのか、まだなのかは人それぞれ。
(萩のもう100年、会津のまだ100年みたいに)
私は福島の人なので、色々思うことはあれど、東京にいて直接被災はしていない(田町のオフィスから津田沼の自宅に歩いたくらい)
そして、その後、6年間も日本を離れて(ハノイに)いたこともあり、率直なところ、もうかまだかで言えば、もう9年ですかね。
被災者の方々でも、未だ行方不明の方々のご家族にとっては、まだ9年と感じるかもしれないし、避難生活も長くなれば、もう9年と感じる方も知るでしょう。
しかし、”もう”であろうが”まだ”であろうが、重くのしかかろうが、軽く感じるようになったとしても、この震災と向き合うことは一生終わらないでしょうね。
今日は、早朝から一日中、歩いている時も、部屋にいる時も、ずっとラジオをきいて過ごしました。
ラジオ番組は、リスナーの投稿によって構成されるので、グッときたり、しみじみ感じたり、センチメンタルな一日になりました。
ところで、散歩中、交番のおまわりさんが、日の丸を掲げていて、、、
えっ?そうなの?
(旗日は祝日のことだから、今日は違うんじゃ???)
でも、よくよく見ると、棒の途中に掲げてあって、”半旗”を意図しているらしい。
でもでも、半旗って、掲揚した国旗を半分下げるものだし、軒先でも半旗ってあり?
で、ちょっと検索して見ると、左が半旗で、右が弔旗。
おまわりさんも弔旗としてこうできたら良かったのですが、黒いのがなかったのかな。
でも、お気持ちは頂戴しました。ありがとうございました。
ではでは
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