今日は夏至です。
朝方は、蒸し暑く、歩いていると、ひょっとして降るかな、と言う感覚を覚えましたが、案の定、昼から、久しぶりの雨でした。
ただ、降ったり止んだりで、涼しくなるよりむしろ蒸し暑くなったような。。。
歩いている時見かけた、緑のカーテンです。
板塀にいい感じに茂っています。花も咲いていて綺麗だな〜、うちはまだかな〜
と思って帰ってきて、ベランダを見たら、咲いていました。一輪。
思い返すと、摘心をした直後から、花芽がポツポツ現れ出しましたが、これは摘心したからなのかな?
他方、キッチンガーデン講座の、スポンジ培土のベビーリーフは、4つから芽が出ていますが
残り2つは、追加でタネを加えてみましたが、芽がでる雰囲気がなく、
これは、タネと言うより、スポンジの”切れ込み”の問題かもしれませんね。
そのポイントは、わからないのですが。。。
ともあれ、芽が出た4つは、裏側を見ると根毛も突き抜けてきたので、そろそろ植え替えかな。
さて、ハローワークの話(初めてのハローワーク(2019.6.16))の続きですが、
失業給付の受給資格決定日から、7日間の待機期間があり、その間に「職業講習会」を受講してきました。
内容は、ハローワークの利用案内、求人検索の仕方などです。
ただ、その「職業講習会」に、「求人票」を持ってくるよう言われていたので、
利用案内のガイダンスを受ける前に、ハローワーク大森と蒲田ワークプラザにそれぞれ行ってみて、求人検索はしてみました。
初めてハローワーク大森に行った時、相談員さんが検索してみせてくれた「海外」の仕事は、自分で検索しても結構出てはきましたが、求人票をそれぞれを丁寧に読んでみると、だいぶ業務イメージが違ったり、自分が海外現地法人の社長として、日本人を現地採用していた時の給与水準と比べると、だいぶ低かったり、なかなか”厳しい”な、とは思いました。
(物価の低い国では、生活費も低く済むか、と言えば、ローカル食を食べる分にはそうですが、住居は、セキュリティを考えるとむしろ高くつきますし、医療費も、外国人が行ける病院(英語が通じる、衛生的、緊急搬送対応等)も高いので、その医療保険は重要ですが、あまりその辺りを考慮しているようには見えませんでした)
講習会の説明で知りましたが、大田区を中心に、一部、神奈川と都内の求人10万件というので、自分が経験してきたような国際、海外の仕事はないかもしれませんね。
講習会は、まずビデオで一通り、ハローワークのサービス案内を観て、その後、職員さんの補足、注意事項、求人検索の仕方とかの説明で1時間でした。
言われずともな「先手を打つことが就職活動のコツ」であるとか、求人に応募してから書類の準備ではなく、履歴書等は用意しておくとか、内定をもらったら、労務条件通知書をもらうこと(求人票は、手当の上限とか、幅広に書かれているので)、
何から始めていいからわからなければ、就職セミナーなどの参加してみる、とか
東京労務局の委託セミナーが、お奨めされていました。
それと、次週「雇用保険説明会」があるので、失業給付についてはそこで、と言う話でしたが、
「失業の認定における求職活動実績」については注意がありました。
(講習会で改めて配布された、「雇用保険受給資格者のしおり」の抜粋)
ポイントとしては、インターネットで自分で調べただけ、知人への紹介依頼、エージェントへの登録では、実績とは認められず、
ハローワークに来ても、検索してプリントアウトしただけではNGで、職業相談を受けて、受給資格者証にハンコをもらわないといけないと。
(ハローワーク会員証を貰ったものの、それを提示することもなく、検索パソコンが使えることが不思議だったのですが、会員証を確認すると、そレニよって就職活動実績をアピールされる恐れがあるので、あえて確認せず、窓口で相談した時だけ実績にカウントすることにしているのかな?)
必ずしも大田区で就職するものではないし(求人は大田区が中心)、ハローワークの求人だけでなく、エージェントも色々使うこととは思うのですが、
まあ、失業給付認定を行う、行政側から確認できる実績というと、そうならざるを得ませんかね。
なので、講習会の前に、ハローワークに行った2回はノーカウントでした。
ところで、ざっと出席者を見渡した感じ(あくまで、ざっとした主観)ですが、
若い方が多いですね。
そして、職員さんの話を聞いている雰囲気はあまり感じられませんでした。
まあ、私も、求人検索は数時間やってみましたし、窓口で一回は相談員さんと話をしていますし。
就職、離職を繰り返していたりしたら、この講習会に何度も出席することになるのでしょうか。
この講習会の受講が、失業認定に必須なのかどうかはわかりませんが、
少なくとも、求職活動の実績にカウントされると言うので、来ているという人もいたかも知れませんね。
で、ちょっと前にラジオで聞いた話を思い出したのですが、
高卒の就職って、学校に求人が来て、先生が、求人票を見て、先生が思う、生徒に合いそうな求人に応募させると。
驚きました。
なので、大学生の就職活動と異なり、内定は1社だけ。
学校と地元企業のつながり優先の感があって、先生から推薦された生徒を落とすことはないし、生徒も、その一社しか紹介されないので、そこに就職せざるを得ないと。
仕事の内容とか、条件も曖昧なまま仕事に就くことになり、その結果、
半年で、1割、
1年で、2割、
2年で、3割、
3年で、4割が、最初の就職先を辞めるそうです。
(後で、WEBで調べると、確かにそんな数字でしたね)
辞める割合も高いと思う一方、そんな仕事の決められ方で(決め方ではなく)、3年で6割残っている方も驚きでした。
うまく合う人もいれば、合わないけどやめられない理由がある人も多かろうなあ、と。
そういう方々にとっては、地元企業の求人を集めて、あえて窓口で相談させることで(失業給付のためとは言え)、丁寧にサポートして、紹介状(大田区が保証する)を出す、ハローワークは頼りになるものかと思いました。
ただ、高校の先生が就職先を決める話については、ハローワークは行政サービスなので、高校生の就職支援もしたらいいと思うのですが、それは何か支障があるのでしょうかね(求人検索すると、だいたい学歴は高卒以上だし)
次は、雇用保険説明会。その後、初回認定です。
ではでは
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます