ここ数日、通りに”白とピンクの提灯”が飾ってあるところがあり、
協賛の会社やお店の名前の書いてあるやつですが、という事はどこかでお祭りがあるのか?
しかし、通りにズラーっとではなく、所々で見かけるので、”本門寺”ではなかろうと思いますが、では、何処で?
わからないまま今週末を迎えましたが、僥倖に恵まれます。
今日、本門寺のあたりを歩いていたら、子供の「わっしょい、わっしょい」が聞こえてきました。
本門寺の車坂の麓にある、本町稲荷神社であったようです。
子供の担ぐ神輿が到着し(それを追うお母さんたちも)
その後、山車(と言っても小ぶりな太鼓)が到着。
お祭り用の鳥居をくぐれず、ガツンとぶつかって、ちょっと険悪な雰囲気が、、、
というのに、運よく出くわし、提灯の謎も解けました。
さて、題記の件ですが、
ポットに植えた、ゴーヤの種が芽を出しました。
講習会で習ったのは(「緑のカーテン講習会(2019.4.21)」参照)
- 種は、発芽用のポットに3粒ほどまくと、1、2粒発芽する。
- 「双葉」が3枚ついたら、根元から間引いて、一本立ちにし、「双葉」が5枚になったら、プランターに移植する。
ということなので、芽が出たのはいいのですが、間引くの日が近づくのは、悲しいものがあります。
もう一つのポットは、三つとも芽を出しました。
ただ、そうも言っていられないので、次のステップの準備をします。
しかし、うちで緑のカーテンを作ることができるか、というと世の中はそうは甘くなく
- ベランダはマンションの共有スペースなので、勝手なことはできない(タバコを吸うのも禁止)
- 奥さんとしては、せっかく見晴らしがいいので、緑のカーテンで塞ぐのは嫌だ。
という事ですので、
講習会では、180cm x 180cmのネットを頂いたものの、ちっちゃく作ることにします。
- 75cm幅のプランターに植えられる株数は、2株(25〜30cm間隔を空けて)。それ以上だと、成長が悪く、枯れてしまう。根が伸びないと、上も伸びない。根が伸びる環境を整えるのが大切、なので地植えが望ましい。
とのインストラクション、それに「根深ければ、葉枯れず」の日蓮宗の教え(「初収穫、植え替え、種撒き(2019.5.6)」)もありましたが
ベランダでの配置、奥さんの顔色などを熟慮の結果、
既にうちにあるのと同じサイズ、50cmくらいのプランターと、支柱(と、ジョイントパーツ)を買ってきました。
ベランダから飛び抜けて見えるのは良くないので、高さを測ると120cmくらいなので、
縦に120cm x 2、それと、横に、ネットを上から垂らす75cmと、下で重しと、広がりを維持する75cmの4本を購入。
出来上がりイメージはこんな感じです。
これで、部屋を涼しくというより、奥に見えるベランダのストッカーを日光から遮る緑のカーテンとなりそうです(泣)
ネットを張るのは、ゴーヤがもっと育ってからでいいので、今日は土作りです。
現在、双葉が一二枚なので、
- 「双葉」が3枚ついたら、根元から間引いて、一本立ちにし、「双葉」が5枚になったら、プランターに移植する。
には、今、土を用意すれば丁度かな?と思いまして。
一応、底石を敷いて(丁度、買い置きがなくなり)
培養土を少し敷いたら、
- 必要なのは野菜用の培養土に、一割の腐葉土(落ち葉などが発酵しているもの)を混ぜます。
なのですが、うかつにも”再生土”はあったのですが、”腐葉土”がなく(あったような気はしていた)
他方、この培養土は、腐葉土はいらないような記述もあったりして、
改めて、培養土をどっさりプランターに入れて、
- そこに、「苦土石灰」二握りと「肥料」を一握り混ぜます。「苦土」とはマグネシウム、「石灰」はカルシウム。「酸性度」の調節を行います。
石灰、化成肥料をかけて、
軽く混ぜて、間借りしていたゴーヤのポットを鎮座させます。
詳しい方には粗も目立つ事とは思いますが、一応、これでゴーヤの第二ステップ。
大田区推奨の緑のカーテンは、大人の事情によって叶いませんが、
種から、植物を育てることは着実に進んでいると、自分なりの満足感はありました。
次は、悲しい”間引き”と、プランターへの植え替え、ネットの作成ですね。
ではでは
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