カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

喫茶店が好き。

2014-12-19 17:36:01 | 趣味


できれば昭和なタイプの喫茶店がいい。

マスターがチョッキを着てネクタイを締めた

初老のじいさんだとなおいい。


そう言う店は年齢不詳のウェイトレスを雇っている。

そして、またそのウェイトレスが無愛想で

客あしらいがきごちなかったりする。

コップの水がなくなっても、

気付かないくらいの図太さがいい。


客が少ないと、マスターはスポーツ新聞を読みながら

ボソボソとウェイトレスと世間話をしている。


そう言う店は客を放置してくれるから、

気兼ねなく長居できる。

時間つぶしには持ってこい。


商店街の片隅には、まだそう言う喫茶店は残っているものの

かなり絶滅危惧種にはなってきている。

マスターが高齢だし、死んだら店を畳むだろうしね。


そんな店はコーヒーにこだわりを持っているんだろうけど、

椅子から転げそうなほど美味しくはない。

でもホットサンドとかが意外に美味しかったりする。



先日、家から車で5分ほどの距離に

コスパのいいモーニングセットを出す店を教えてもらった。

早速、カッパさんと駆けつけてみた。

コーヒーとミックスサンドイッチ、サラダ、フルーツで400円。

ボリュームもまあまあで悪くない。


だけどカッパさんからNGが入った。

「ウェイトレスのオバハンの態度がでかい」


えーーー!!

大阪のおばちゃんだよーーー!

白百合のようにしとやかなおばちゃんなんかいねーぞー!?



これまでに店のおばちゃんが威張っている、

とかの理由で行かなくなった店は数知れず。

おまけに「あの店で食うてから、お腹の調子が悪い」とほざく。

どう考えても気のせいだろ?


そうして私の「おひとりさま」の行動が増えていくのさ。

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読書のはなし

2014-12-10 18:50:34 | 趣味


ずっと前だけど、BSで映画「プライドと偏見」を放送していた。

中高年の乙女心に、どストライクのストーリーだった。

普段、そう言う世界に飢えているので

もっと満喫しようと原作を読みたくなった。

作家はイギリス人で複数の翻訳版が出版されている。

出版月が一番新しいものにしようと思ったが

評価がよろしくない。

点数がめっちゃ高く翻訳をベタボメしている作品があったのでそれにした。



失敗だった。

評価が高かったのは純粋に文学として

その時代の古臭い言い回しを忠実に勿体つけて翻訳していたからだ。

評価のコメントに『原作者の意図するところを損なわずに・・・』

とか書いてあるけど

当時のイギリス人の感性なんざ

わてら異国の現代人が共感できるわけがない!!


たとえばヒロインのエリザベスは、ユーモアあって

誰もが好きになる女性、って書かれてあるけど

その翻訳を見る限り

魅力的な点が全く見つからない!

なんか自分の頭の良さをハナにかけた

いけすかない女性に思える。

作中にエリザベスが男性としゃべっていて

突然、大声で叫び出すと言う文章があった。

いやいや、そんな驚く内容であるとか、

誰かにひどいことをされたとかの

シーンではないから。

相手が軽口を返しただけなんだわ。

それに最初はエリザベスの方からふっかけてるからね。

絶対、訳し方のニュアンス間違ってると思う。


それに従姉がエリザベスが嫌いな男性と

結婚することになったとき、

エリザベスは従姉を軽蔑した。

従姉には色々事情もあるし、ここで妥協しないと

一生お嫁にいけないと言う状況におかれている。

だからその結婚を祝福してやればよいのだが、

エリザベスはイライラしていた。

私は単なるワガママな女としてしか見れなかった。


がんばって最後まで読んだが、なんだか損した気分。

私は文体とか気品とか、

その時代にあった理解しづらい言い回しとかは

勘弁ですわ。

感情移入もできて、サクサク読み進めるものがいい。

一応、当時のイギリス貴族の雰囲気くらいは

こんな私でも想像くらいできるから。

そんなにバカじゃないから。

ダウントアビーは欠かさず観てるから。


で、この小説はあの

「ブリジッド・ジョーンズの日記」の原作とも言われている。

でも、本を読む限りでは

エリザベスとブリジッドは似ても似つかないのだわ。


そんなわけで、気持ちがすっきりしないので

もう一度、違う人の翻訳で同じ小説を読んでみようと思う。

ある意味、リベンジ。

自分の感性で確かめる。

エリザベスが本当に好感の持てる女性なのか。


余談だが、小説では長女のジェーンがすこぶる美女で

次女のエリザベスはイマイチと描かれているが

映画ではエリザベスはキーラ・ナイトレイと言う極上の美女なのに対して

ジェーンはパッとしない女性だった。

見ていて「?」の連発だった。

これが映画なんだな。商品価値を盛るための手段なんだな。

しょーもないことを言っちまった。


ヒマがあれば「ブリジッドジョーンズの日記」と「プライドと偏見」の

DVDを観くらべてね♪

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東野圭吾さまへ

2014-09-17 17:39:12 | 趣味


私がまだ学生のころです。

そのころからミステリは好きでした。

当時、江戸川乱歩賞を受賞したのが

東野圭吾さんと森雅裕さんでした。


まず森さんの「モーツァルトは子守唄を歌わない」の

ハードカバーを買って読みました。

タイトルにつられて買った割りには大変面白かったのです。

何度も何度も読み返しました。


やがて東野先生の「放課後」も気になり

文庫本を待って読むことにしました。


このときの感想は、

はっきり言ってつまらなかった・・・のです。

私の感性が低いのかと思い

次に書評が大絶賛の「卒業」も買って読んでみました。

イマイチ、はまらなかった。

ただ、私が当時に好んで読んでいたミステリは、

設定が身近な世界ではなかったのですが、

東野先生のミステリは登場人物も等身大で

すごく身近に感じました。

ミステリと言うより、甘酸っぱい青春小説?

もちろんライトノベルみたいにカラリとしたもんじゃないですが・・・。

読みやすさに惹かれたのでしょう。

それからは、ごくたまに図書館で借りたり

文庫本を買ったりして東野先生のミステリを読みました。

先生の作風は色んなパターンがあることを発見しました。


たぶんマイナーだと思うのですが

私が一番好きな作品は

「白馬山荘殺人事件」なんです。

この作品は何度も読み返しています。

ペンションの部屋にまつわる謎解きがすごく不気味なんです。

登場人物も魅力的です。

あーー面白いなぁって感動しました。


人間ってわがままですね。

東野先生がだんだん人気が出てきたんです。

本がすごく売れてゆくんです。

腹立たしかったんですね。


いまや押しも押されぬ大ベストセラー作家です。

もう手が届きません。


それでもね、たまに買うんですよ、文庫本。

昔の自分を思いだしたりしますね。

今でも初期の作風で書いている作品が好きです。

これからもますますのご活躍を期待しております。


とは言ったものの、もうお金がたまってたまって

仕方ないんじゃないですか?

もうね恐くて印税の計算なんてできませんよ。


もしアシスタントを募集しているのであれば

どうぞお気軽にお声をかけてください。

なんでもしますよ。汚れ仕事も平気です。

このブログを先生の関係者が読んでいることを切に願います。

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趣味とは金がかかりますな

2014-08-28 09:35:55 | 趣味


6月くらいから

ボケ防止にとエレクトーンを弾いてみた。

結婚してから引越しとともに

重量感のあるエレクトーンをずっと部屋の片隅に置いてきた。

カッパさんから何度も捨てろと言われたが

(まあ言うだろうな)

いつか弾く!!と思い、捨てずにいた。


腕前はと言うと全くの素人。

楽譜のグレードは7~6級のもの。

そのうち5~3級の楽譜に挑戦したいな、と希望は持っていたが

腕は落ちていくばかり・・・。


さて一念発起して、楽譜を開いてみた。

簡単な曲なら意外と弾けた。

気をよくして、ちょっと難関っぽい曲に挑戦してみた。

こっちは攻略に1ヶ月ほど要した。

さて仕上げにFDの伴奏で弾いてみようと思った。

※(フロッピーディスク内に色んな音色やリズムがデータで記憶されている。
それをエレクトーンの本体にデータを移して弾くというもの)


楽器一台分の音が

FDの伴奏で弾くと、オーケストラばりに豪華になるので驚きだ。

さて、そのゴージャスな伴奏に気分もノリノリで

弾いていたら、突然ブツ!と伴奏がとぎれた。

音が消えた。

なんてなんで?と表示を見ると、FDの表示部分に「BAD」と出ている。

パニックになりながらも、冷静にパソコンで調べた。

「BAD」と出たFDはもう使用不可らしい・・・!!


そもそもFDは老朽化するものなんで

経年すれば使えなくなるのは至極当然らしい。

知らなかったーーー。

確かに今はUSBの時代。


と言うことは家にいっぱいあるFDはいずれ使用不可になると言うこと。

と言うことは、いくら練習しても豪華な伴奏で弾けなくなると言うこと。


あちゃーー!!


このエレクトーンっていったいいつの時代のもの?

もしかして化石?


まだまだ希望はある。

古本とかヤマハの楽譜屋とかに置いてあるかも・・・。

と捜しに探したが、1998年発行の楽譜は

どこにも見あたらなかった。(FDは楽譜に添付されているんです)

万事休すとはこのことよね。

一生懸命練習したLALALAラブソング(曲が古い!!)

もう弾く意味がない。


いや、この曲だけではない。

他にも好きな曲はいっぱいあるのに

FDが壊れている可能性がある。


この不幸な事故の再発防止案が1つある。

エレクトーンを買い換えること。

新しい機種だとFDをUSBに移し変えることが可能らしい。

壊れる前にデータをUSBに移し変えるべきなのか?


そうそうエレクトーン用のFDのデータは

どういうわけかプロテクトがかかっていて

パソコンでUSBに移すことができないんだって!

ヤマハめ!!


さてエレクトーンを新しい機種に変えたいけど

カッパさんが何て言うかなーーー!!

中古でもすっごく高いんだよなーーー!!

『ここは思案のしどころじゃのう~』

軍師官兵衛の片岡鶴太郎のセリフで悩んでみた。


いや、このセリフ使ってるのは私だけだろな・・・。

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★ハマってます

2014-08-11 10:44:48 | 趣味


今、ハマっているもの。

ナンプレ。

ナンバープレイスを略しているらしい。

数独とも言う。


あれよ、そうあれ。



ハマってしまった。

きっかけは、カッパさんが通っているスポーツジム。

そのルームランナーのディスプレイに

ナンプレが映る画面があるらしい。

でも時間内に解けなくて悔しかった、と言うのを

聞いたから。

それまでまったく興味なかったけど、

カッパさんが解けないって言うものを

解いてみたくなった。

カッパさんの鼻をあかしてやろうと思った。

それが動機。

ネットの無料のナンプレを解きはじめた。

時間がかかるけど、けっこう達成感がある。

100均でナンプレの本が売ってたので飛びついた。

VOL・9だって・・・。

究極の難問揃いって書いてある。

確かにむつかしい。

くぅ・・・。



しかし100均の本なのに、

丁寧に解き方が説明されている。

くやしいけど目から鱗のテクニックも披露されている。

難問だけど、じっくりと時間をかければ解ける。

最後の一マスを埋めると

ニンマリしてしまう。楽しい。


今も仕事の合間に解いている。

だいたい1日2問程度。

なかなか連続してナンプレに向き合う時間がとれない。

でも楽しい。


あともうひとつ趣味を見つけた。

見つけたと言うか復活した。

その話はまた今度。

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喫茶店、放浪の旅

2014-06-02 09:53:13 | 趣味


この間、私はチケラー(チーズケーキ好き)だと

カミングアウトしましたが、

実は密かに喫茶店マニアでもあるのです。

大阪にはキタ・ミナミと大きな繁華街があるのですが、

私は主にキタをベースに活動をしておりました。

人と会うとなると、どうしても喫茶店に行くのは必至です。

しかし食事が済んでから、喫茶店に移動するのは

ものすごく至難の技!

なんてったって、どの喫茶店も満席ですから!!


なのでこんなときのために

地味に空いている喫茶店の調査に勤しんでおりました。


百貨店などの商業施設の中の喫茶店は

たとえ平日であっても、人が並んでます。

でも、そんなランドマークや駅から離れると、

空席率は格段に上がるのです。

地元で働く人しか知らないような喫茶店、

それが穴場です。

しかし穴場すぎると、逆に混んでいたりします。

「こんなわかりにくい店、空いているやろ~」と

ドアを開けたら、ぎっちり人が詰ってたりするんです。

みんな考えることは同じだね。


そんな中、ふと時間に取り残されたような喫茶店を見つけると

とてもワクワクします。

キタの地下街は慣れてないとどこを歩いているのか

わからなくなるほどの迷路です。

遭難した人を何人か知ってます。

そんな地下街の脇道に逸れると

意外に古い店が密集してたりします。

探検を繰りかえしていると

やがて空いている喫茶店が現れたりします。


そうやって刑事さながら地道に得た情報は

とても役に立ちました。

「これからどうする?」

「そやな、茶でもしばく?」

「どこも混んでるやろな」

「あ、空いている店あんで」

とまあこんな流れで、私はみんなの先頭に立って歩くのです。


でも、こんなに苦労して集めた喫茶店情報も

意外な落とし穴がありました。


いつのまにやら閉店してたりするのです。


店の前まで行って

閉店を知ったときのショック。


友人がつぶやく。

「フクちゃんのお気に入りの店、次々とつぶれていくね」

違――――う!!


人を貧乏神みたいに言うなーーー。


私は客の少ない店を見つけているだけだーーー。


しかし、駅から随分と歩かされて、

挙句の果てが閉店・・・。

これは、どうしようもない。

みんなから責められても仕方ないわ。

その後、私はみんなの最後尾をとぼとぼついて行くだけだ。


学んだこと。

単に空いている店ではなく

空いていても経営状態が悪くない店を探すこと。

そうなると、コーヒー一杯の単価がやたら高い店だったりするのね。

でも、それだとみんなの不評を買う。


では、リーズナブルで空いている喫茶店はないのかと言うと

いや、待て待て。

実はオフィスビルの中にひっそりと存在したりする。

知名度が低いが、普段はビルで働く人が利用するので

経営状態は悪くない。


飲まず喰わずで4、5日都会を放浪すれば

条件に合う喫茶店がきっと見つかるはずだ。


とまあこんな感じで、

私の喫茶店探検の旅は果てしなく続くのであった。

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GWにやったこと

2014-05-19 11:26:07 | 趣味

 

GWはちょっとだけ、趣味にいそしんだ。

成果はたいしたことないけど、これ。




コーデネートの参考になるマイブックを作成した。

通販のカタログから、

手持ちのアイテムでも真似できそうなものを

切り抜いてスクラップにしました。


この貼り付ける作業がけっこう楽しい。

思わず鼻歌でちゃう。

ほんでもって仕上がったマイブックを

ページをめくりながらうっとりと眺める。

そっかぁ白いブラウスはこんな風に着こなすのかぁ、

とか

パンツはロールアップして足首を見せると

バランスがいいのかぁ

とか、色々と勉強になって楽しい。

特に注目したいのは靴!!

靴がねぇ、むつかしい。

パンプスであればヒールの高さとか

ブーツであればショートがロングか、

この選択を間違えると、コーデネートは崩壊する。

注意のしどころだ。


かと言ってド素人が上から下まで完璧に決めてしまうのも、

みっともない。

顔と体形が浮いてしまうから。

『何気ないけどおしゃれだね』って

思ってもらえたら大成功だと思う。

わざわざ買い揃えたもの、より

家にありそうなもの、でコーデした方がより自然。


あらあら

上から目線でエラそうなことほざいちゃってますけど、

実際のとこ、ほんとにセンスあんの、あんた?


とトゲのある思念をビシビシ感じるのですが

実際のところ、

センス悪いです。すんません。


だから!!

センスを磨く努力をしているんです。

でもね、糊でゴワゴワのマイブックを眺めていると

結局一つの結論にたどり着くんです。

「やせなきゃな・・・」

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映画について

2012-09-26 09:50:26 | 趣味

 

映画館で観たときは

「なんじゃ~~この映画――(-“-;)」

と思ったが

何年かしてから、もっぺん観たくなる映画がある。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

もう悲壮としかいいようの無いストーリーで

ラストは納得のいく内容なんだろな・・・

と最後まで期待して観たが

ズバリ、裏切られた!

この終わり方でええんか!?

と何度もスクリーンに突っ込みを入れたくなる。

しかもこの映画、この年の映画賞を総なめしとる。


きっと、改めてみたら

何か感じるかも知れない。

でもカッパさんと一緒に観たら

「時間を返せーーー!!」と激怒するかも、だから

一人のときにでも、ビールを飲みながら鑑賞してみたいものだ。



あと、子どものときにテレビで見て、

あまりの恐怖で寝付けなかったのが

サスペリア2

なんか異様に怖かったぞ!

今ならもう大人だから冷静に観れるかも知れない。


話し変って

OLしてた頃、同僚5人と「ミッションインポッシブル」を

観に行った。

疲れていたのか、私は本編が始まるや否や

眠りに落ちてしまった。

起きたときは、もう30分ほど経っていた。

その後もうつらうつらで、

後半のトム・クルーズの身体を張ったアクションシーンの頃に

目が冴えてきた。


映画を観終わって、恒例のティータイム。

みんなが映画の感想などを言い合う。

「フクちゃん、今日はおとなしいねぇ?」

もちろん私はギクッとする。

「フクちゃんが黙っているとなんか怖い」

これ、いつも人から言われる。

常にずるいことを企んでいると思われている。

その場は適当にごまかし、

あたらしくビデオが出たらすぐに借りて観た。

一旦、観て返したものの、なんかしっくりこなかった。

3回目、テレビ放送で観た。

ようやくかなりの部分が理解できた。

キーマンにたどりつくプロセスが分りづらいのだ。

面白い映画ではある。

でも3回は観ないとわからない。


ジャン・レノ主演のクリムゾンリバーと言う映画も

一度観ただけでは分らなかった。

これは文庫本を読んでディテールを理解した。

しかし、わかりにくい映画はなぜか退屈しない。

謎が残って面白い。

よくできてるんだと思う。

またこれからも、そんな映画を見つけていきたい。

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ドラマについて

2012-09-24 16:55:22 | 趣味

 

昨日、土曜日に録画しておいた

「みをつくし料理帖」のドラマを観た。

ドラマを観て久々に泣いてしまった。

号泣と言うのではなくホロリと言った感じで泣いた。

原作が大好きでドラマ化も楽しみにしていた。

好きな小説のドラマ化は、たまにイメージが違ってがっかりすることもあるし、

もう全くの別物として開き直って観ることもある。

そう言うギャップもまた面白い。



今回はおおよそイメージどおり。

でも、私は主人公の澪は貫地谷しほりがぴったりだと

思っていたので、

彼女が旭太夫のキャスティングで驚いた。

どちらかと言うと北川景子が旭太夫かな・・・と思ったので

最初、違和感があった。

しかし北川景子は関西出身なので自然体の関西弁がさわやかに感じる。

思った以上の熱演だったので、

この私が心を打たれてつい泣いてしまった。不覚・・・!

ドラマにはなかったが

原作の中で主人公の澪が御寮さんのことを

つい「お母さん!」と呼んでしまう場面があるのだが、

そこでは号泣しながら読んだ。

ドラマを観ながら勝手にその場面を思い出し、

また涙してしまったりした。

久々に感動した。


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私はドラマよりも先に原作を読んで

自分の中のイメージとどれほどずれているか検証するのが好き。

もし、先にドラマをみてしまうと

もう登場人物のイメージは固定されてしまう。

それがイヤなんだ・・・。

でも、まあそれもたまにはオツかも知れない。

映画の「ドラゴンタトゥーの女」は

小説を読まずに映画を先に観てしまった。

とても面白かったので

絶対に小説「ミレニアム」を読もうと思った。

もちろん中古本が安くなってからだ。

ハリー・ポッターシリーズや

ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」の

外国映画はすごく原作に忠実に再現していて

私のイメージとほぼ一致する。



しかし、邦画はがっかりすることが多い。

テレビ局が制作していることが多いし、

そうなるとスポンサーのしがらみか何か知らんけど

なかなか適役を出演させることができないのかも知れない。

スポンサーのCMに起用している俳優を使うことが多い。

もちろん主役の俳優も、ギャラがトップランクが条件になる。

たとえば原作では主役はデブでぶさいくでモテない・・・

となっているにもかかわらず、

美男美女をキャスティング。

とくに美女がぶさいく役となるときは

メガネに三つ編みとダサイ服でごまかしたりする。

すっごい可愛いのに、

「あんな地味な子!!」と影でののしられる。

全然リアリティなくて作品にのめりこめないんすけど!!

制作側は読者や視聴者のことどう思ってんのか?

バカにしてんのか?

映画の動員数やドラマの視聴率しか見てない気がする。

このままではますます映画やドラマの質が下がる。

特にドラマ!!

つまらないよーー!!!

もっともっといいの作って全世界に輸出してくれーーー!!

韓国ドラマは日本人が悪い奴として登場している。

そしてそれが世界中に輸出されている。きぃーーー!!

誤解されちゃうぞーー!!


日本は素晴らしい映画やドラマを作って

全世界の人々に感動をあたえてくれーーー!!

そうしたら、反日教育を受けた近隣の国民の頭も

少しは柔らかくなるんじゃないか?

国内で吹替え版DVDを作って、輸出したらいいと思う。

そうしたら個人で購入できるしね。

色々と知恵をしぼってほしい。




映画をプロパガンダに使う国は多い。(アメリカとかね)

それだけ大衆に影響力があると言うこと。

日本ももっと素晴らしいドラマ・映画を

どんどん世界に発信していってほしいと願う!

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クラシック

2012-09-09 16:01:14 | 趣味

 

昨日、カッパさんとクラシックコンサートに行きました。

アルベルガーのカッパさんは

情緒不安定な部分もあります。

そこで、さぼっているカッパさんの右脳にがんばってもらおうと

クラシック音楽に力を借りたわけです。

クラシックと言えば吹奏楽という公式を

思い浮かべるのカッパさん。

吹奏楽とオーケストラの違いを説明しても

ちんぷんかんぷんなので

とりあえず体験してもらうことにしたのです。


クラシック入門と言うべきか

初心者向けの、本当にメジャーな曲ばかり

演奏してくれるコンサートを見つけました。

料金もリーズナブルです。


演奏時間2時間半くらい。

本当に至福のひとときでした。

知っている曲ばかりでカッパさんも満足したらしく

「今日の曲のCDは家にあるのか!」

と高飛車に聞いて来ました。

どの曲が一番良かったかとたずねると

「バッハ」

と鼻の穴をふくらませました。

G線上のアリアのことです。

メジャー中のメジャーです。メジャーです。


私が興味を抱いているのは

どこかで聴いたことがあるけど

作曲家と題名を知らない曲です。

今回のコンサートでは作曲家と題名が2曲ほど判明しました。


世の中にはクラシックと知らずに聴いている曲が多いですよね。

ポップにアレンジされていると、

もうわからない。

でも、そんな曲を探求するのも面白いです。


・・・

なんだか

つまらない

真面目なブログになりましたね。

私もがっかりしています。

なんで面白く広げられなかったかなーーって。

腕がないんだな。

まだまだだな。

今日はこんなフニャフニャした感じで終わらせていただきます。

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