光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

中国ノスタルジック江南旅情⑨-烏鎮西柵の観光

2019年04月23日 | 日記
烏鎮西柵のナイトクルーズから一夜明け、午前8時30分ホテルを出発。水郷烏陳の西柵の見学です。




ホテルの前はもう醤油や豆板醤の醸造工場「叙昌醤園」です。



約2000年に及ぶ中国の伝統的な製法で作る老舗の工房。店の前にも小さな竹で編んだ傘を被った甕が置かれています。竹の笠をとると中の豆板醤が見えます。



暫く行くと水上マーケットが見えてきます。柵に水上集市と書かれていますが、現在は開催されていないそうです。



そして150年以上続く鉄鍋工房では「天下第一鍋」が展示されていました。何故か東北の
芋煮会の大鍋を思い出してしまいました。



水路を小型の船が進んで行きます。昨夜ナイトクルーズで乗った船と同じものでした。



暫く烏鎮西柵を散策後出口で荷物を受け取り上海に向けバスに乗りました。その時出口の
建物に龍の大きな飾りが釣られており印象に残ったので撮影しておきました。