8/28早朝シラサギの群れと内房線のコラボを撮影した後、近くの農業用水を覗いてみました。10羽近くのカルガモがいて、農業用水の淵にも5~6羽のカルガモが並んでいます。近づくと1つのグループが飛び立ち朝焼けの中、何処かに去っていきました。

カルガモは渡り鳥と違ってV字型等の編隊は組まないのですね。不規則に集まって何処かに移動して行きました。


その後近くの淡島神社を訪ねました。畑の中にポッンとある小さな神社です。木更津ではこの様な小規模の神社をよく見かけます。それに神社の境内なのでしょうか?参道の横まで太陽電池のパネルが置かれています。他にも周りに老人ホームや保育園があり、神社がそれらに取り囲まれて窮屈そうです。


鳥居を潜り社殿に向かいました。途中不思議に曲がった木がありました。御神木でしょうか。その木に朝日があたり神秘的な雰囲気を醸し出しています。

祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)、『古事記』によると大国主命の国造りに際し、天乃カガミ船に乗り波の彼方より来訪、大国主の国造りに参加した神。小さな神でアイヌのコロポックル神話と同じ神様と言う説もあるそうです。そして淡島神社は全国に約1000社余りあり、人形供養でも知られています。

神社の社殿後ろにも綱と御幣が張られた場所が在りました。小さいですが不思議な神社でした。
