9/7午前5時50分頃、ツレと刈り入れの終わった田んぼを見ながら農道を散歩中の事でした。農道に沿って立つ電柱に野鳥の大群が何処からともなく飛んできました。最初はスズメかと思ったのですが、少し大きく全長20㎝位ありました。よく見ると足がオレンジの椋鳥です。
凄い数です。数百羽はいたと思います。電線の隙間が無くなるほど並んでいました。よく民家の生垣や駅の街路樹に椋鳥のねぐらができ問題になった話は聞きますが、こんな所にも椋鳥の大群が来るのですね。
椋鳥は1つの場所に留まらず、あちこちに移動をしていました。餌を捜しているようです。
椋鳥は雑食性で、果物や虫、植物の種を好んで食べます。そして椋の木の実を好んで食する為に「椋鳥」と呼ばれるようになったと言われています。
この椋鳥の大群も5分程で飛び去りました。アッと言う間の出来事でした。
しかし9/10にも近くの住宅地上空に椋鳥の大群が現れました。電柱や電線に止まっています。鳥のいる電線の下はフンだらけ。ここも5分位で居なくなりましたが、人騒がせな椋鳥たちです。