光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津駅界隈①-駅の階段が高校生によってアートに変身

2022年05月12日 | 日記
  
  5/4(祝)ゴールデンウイークも半分が経過、天気も良かったのでツレと木更津駅周辺を散策してきました。トップの写真は駅西口階段、面白い絵が描かれていました。今年の3/28に木更津工専美術部の生徒が作成した『ハルノヒ』と言うタイトルの階段アート。明るい春の雰囲気が出ている作品です。

  この下はそれまで描かれていた『夜空~星降る夜はお月さまと~』と言うタイトルのアート、これも木更津らしい素敵な作品でした。



  今度は東口の階段に行ってみました。まず北側階段(喫茶店ラビン側)には、大きさ幅約4m高さ約6mの『風に乗って』と言うタイトルの作品が描かれていました。木更津東校美術部の制作で、空に昇っていく気球と動物たちと妖精を描いたとの由。



  三つ目は東口南側階段(吉野家側)、これは木更津総合高校美術部の制作です。ちょっと派手な色使いで、タイトルは『フレーフレーワタシ』。この階段アートで、全ての人にエールを送りたいと言う気持ちを込めたそうです。





  東口と西口を結ぶコーンコースにはカラフルな駅ピアノが置かれ、時々腕自慢の人がピアノを弾いています。側の窓ガラスは3/28から、ピアノの鍵盤をモチーフにした装飾シートが張られており、通路全体が駅ピアノの雰囲気です。





  コーンコースの窓から、ローカル鉄道・久留里線の車輛が見えます。久留里線はJR東日本千葉支社管内では、唯一ディーゼル列車が運行する区間。ここから見ると6両のキハE130形が停車しています。そしてツレと東口階段をおり、東口周辺の散策に向かいました。