光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津・朝の海②‐新町船溜りと牛込漁港

2020年10月06日 | 日記

 金田漁港を後にしたのは午前7時半頃。海沿いの道を袖ヶ浦方面に進むと小さな新町船溜りに到着。ここからはアクアラインが沖に延びてパーキングエリアの「海ほたる」に入るのがよく見えます。丁度手前にシラサギがいてとてもフォトジェニック。船溜りでは漁師さんが舟の整備をしていました。





 船溜りを散歩しているおばさんに何を撮っているのか聞かれたので、「船溜りとアクアライン、海苔の育成場です」と答えました。おばさんも昔は海苔の種付けから商品になるまでやっていたそうです。昔は機械がなく体が大変だったと言っていました。また船溜りの左手には海難事故で犠牲になった方の慰霊碑があります。ツレと参拝して撮影してきました。





 また慰霊碑の近くにはネコが潜んでいて、私たちの方をじっと見ていました。この船溜りも以前と比べると大分整備され綺麗になっています。でも先程のおばさんが、ここに舟を係留するだけでもお金がかかると言っていました。アサリや海苔の収穫が減っているので漁師さんも大変です。 
 その後袖ヶ浦市との境にある牛込漁港に向いました。





 牛込漁港は三井アウトレットパークの側にあり、キサラピアの観覧車が良く見えます。丁度私たちが漁港に入ると沖から舟が帰ってくるところでした。海中電柱の辺りから何隻かが戻ってくるのが見えました。



 また反対に沖に出てゆく舟も見えます。海苔網を張りに行くのでしょうか。



  朝から色々仕事があって漁師さんも大変です。





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