光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

千葉県館山市訪問記①-レトロな町並みと田中曜子作品展

2021年12月16日 | 日記
  
  ツレの友人の田中曜子さんから毎年作品展の案内をいただいていたのですが、この数年新型コロナ禍の為欠席をしていました。しかしコロナも落ち着いてきたので、12/2~12/13まで開催されている館山のギャラリー葉葉(はば)を12日に2人で訪問してきました。今年のダイヤ改正で不便になったJR内房線、少し金額は上がりましたが「特急新宿さざなみ1号」で館山駅に向かいました。



  さすがに特急は速いです。午前9時10分木更津を出発、10時6分には館山に到着です。改札を出るとそこは日当たりの良いコーンコース、東口と西口を結んでいます。西口に行って見ると正面は北条海岸まで一直線に伸びた夕映え通り。駅前はオレンジロードと西口なぎさ広場があり、ヤシの木が何本も並んでまるで南国のリゾート地に来たようです。





  ギャラリー葉葉は東口方面にあます。駅を出て国道410号線を中央郵便局を目指して進みました。また途中変わった看板を見つけました。



  館山も過疎化が進んでいます。駅前から店のシャッターが閉まり、廃屋や空き地が目立ちます。



  ギャラリーに行く途中の410号線沿いに、風格のある旅館が目につきました。レトロな外観のこの旅館は創業110年と言う老舗の幸田旅館。現在創業100周年記念として1泊2食付き6000円~、素泊まり4400円~と言うキャンペーンを行っているそうです。





 中央郵便局から東に150m位進むと、ギャラリー葉葉です。扉を開けて中に入ると木の実や枝で制作された作品が飾られていました。もう15回目になる作品展だそうですが、身近な自然素材から生まれた妖精や小さな刺繍等が、ギャラリーの中で輝いていました、





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