今日は遠征してO湖へ。透明度の高い山上湖で魚の視覚に訴える釣り方が成立するか?興味津々!
薄暗い中、ランタンに火を灯して開始。最初に空けた穴では全くアタリがない(?)。水深は3m。沖合に5mほど移動した地点に穴を開けると、今度は4mほどだ。竿を持ってきて仕掛けを落としてみると早速アタリがある。テントを移動させる。
準備を整えて早速誘い始めるが、どうしたことかアタリが止まってしまった。仕掛けを入れっぱなしにしていたのが災いしたか?激渋だ。
回遊があるだろうとそのまま続行すると、すっかり明るくなった9時ごろようやくヒット。一瞬テントの中がスイカに似た芳香で包まれる。朝の柔らかな日差し、静寂。至福の時だ。ワカサギの体色は意外と黒っぽいし、アタリは標高の低い溜め池の時と全く一緒。これならいけそう!
魚を外してすぐに仕掛けを落とすとさらに1尾。簡単簡単。ところがすぐに仕掛けを落ろしたら当たったが食い込まない。すぐに仕掛けを引き上げてエサを交換するが、焦ってしまいG社ミニミニワカサギ仕掛け0.5号を服に引っ掛けてロスト。立花屋オリジナル仕掛け0.5号に、オモリも1号から0.5号に換えるがそれでも来ない。え~っ、まさかの地合終了!?
日差しが強い。しかも雪が全然積もってないし、氷も薄い。だめだーこりゃー。O師から水割りをもらってチビチビやる。手バネに換えて遊んでみる。しばらくして突然ヒット!やった!と思ったが何とクチボソだ。
氷から3m位のところで来た。これくらいだとある意味手バネの方が楽だ。でも手で竿を持っているとアタリが取れないし、手を氷の上に置くのもなんとも…。肝心のワカサギの方はこれが全くパターンが分からない。水深が浅すぎて、しゃくっても手応えがなさすぎる。仕掛けが踊りすぎているのだろうが、微妙な誘いをしようとするとかえって疲れてしまう。枝針が3センチほどだから3センチぐらい動かせばいいと思ってしまうが、実際やってみるとこれがなかなか疲れる。また、どうしてもできないのが仕掛けをゆっくり上げていく誘い。手がしびれる。
そんなこんなで結局リール竿に戻ってしまった。今度は新しく削ったソフトグラス45cmだ。朝一のホスボンに比べるとだいぶ柔らかく、ごくたま~に魚が突っついているのが分かる。ホスボンと違うのはアタリがハッキリ出ないことだ。何となく来てるということは分かるが、アワセのタイミングがつかめない。自宅で手で曲げてみた時はすごく良さそうに見えたのだが…。ガラス繊維というのは一応「繊維」という名前がついているが、高分子のプラスチックと違って共有結合が延々と連続している訳じゃない。氷みたいに分子間力でくっついてるだけなのでは? 考えてみればガラスでできた楽器というのはあんまりない。それなら加工のしやすさで金属のバネ材か?
ビール飲みながらそんなことを考えた。魚が充分に群れていれば誘いに反応するはずだが、これだけ氷が薄いと魚が浅場から沖合に移動しているに違いない。
急に深くなっている場所を探して穴を掘りまくっていると、釣れなくて引き上げる人が続々と通る。「こんなところに穴がたくさん開いてる!ここでちょっとやってこうか?」「今日は2尾だけだよ!」「こっちも同じです~」。声を掛けてくるのは辛うじてボウズをまぬがれた人たちのようだ。あ~あ置き竿にして昼寝昼寝!
お昼寝の後は元の場所で再開!たまーに極く小さなアタリがある。しかし浅場でやってるベテランさん達はタナゴ釣りかと思うほど超繊細な釣り。竹心のタックルでは無理だ。自分の仕掛けをよく見ると、S社職漁師秘伝仕掛のエダスが全部チリチリになっている!どうも連掛けマルチは良くね~な~。予備の仕掛けはもうないし、残るはボート釣り用のカッパ2号ハリス04仕掛け。やっぱこれだべな!
すぐ隣で「釣れた」と歓声があがる。「帰れなくなっちゃった。もう1尾釣らないと」。たまーに通りすがりの大きい奴が掛かるようだ。O師もいつの間にかシシャモサイズをゲットしてるし、もしかしたら?
希望を捨てずに頑張ったがミラクルは起きず、ついに終了時刻となってしまった。
今日もヘロヘロになって帰宅!でもオーナーの袖0.3号もゲットしたし、ホスボンの33cm材も手に入った。ウチの方じゃ袖の2号だって置いてないよ!こんな便利なところに住みたいなあ。セブンでバド売ってるし。
釣果:ワカサギ×2、モツゴ×1。G社ミニミニワカサギ0.5号、立花屋0.5号、ホスボン丸軸18cm(手バネ)、オモリ0.3~1号。エサ:ラビットウォーム。
薄暗い中、ランタンに火を灯して開始。最初に空けた穴では全くアタリがない(?)。水深は3m。沖合に5mほど移動した地点に穴を開けると、今度は4mほどだ。竿を持ってきて仕掛けを落としてみると早速アタリがある。テントを移動させる。
準備を整えて早速誘い始めるが、どうしたことかアタリが止まってしまった。仕掛けを入れっぱなしにしていたのが災いしたか?激渋だ。
回遊があるだろうとそのまま続行すると、すっかり明るくなった9時ごろようやくヒット。一瞬テントの中がスイカに似た芳香で包まれる。朝の柔らかな日差し、静寂。至福の時だ。ワカサギの体色は意外と黒っぽいし、アタリは標高の低い溜め池の時と全く一緒。これならいけそう!
魚を外してすぐに仕掛けを落とすとさらに1尾。簡単簡単。ところがすぐに仕掛けを落ろしたら当たったが食い込まない。すぐに仕掛けを引き上げてエサを交換するが、焦ってしまいG社ミニミニワカサギ仕掛け0.5号を服に引っ掛けてロスト。立花屋オリジナル仕掛け0.5号に、オモリも1号から0.5号に換えるがそれでも来ない。え~っ、まさかの地合終了!?
日差しが強い。しかも雪が全然積もってないし、氷も薄い。だめだーこりゃー。O師から水割りをもらってチビチビやる。手バネに換えて遊んでみる。しばらくして突然ヒット!やった!と思ったが何とクチボソだ。
氷から3m位のところで来た。これくらいだとある意味手バネの方が楽だ。でも手で竿を持っているとアタリが取れないし、手を氷の上に置くのもなんとも…。肝心のワカサギの方はこれが全くパターンが分からない。水深が浅すぎて、しゃくっても手応えがなさすぎる。仕掛けが踊りすぎているのだろうが、微妙な誘いをしようとするとかえって疲れてしまう。枝針が3センチほどだから3センチぐらい動かせばいいと思ってしまうが、実際やってみるとこれがなかなか疲れる。また、どうしてもできないのが仕掛けをゆっくり上げていく誘い。手がしびれる。
そんなこんなで結局リール竿に戻ってしまった。今度は新しく削ったソフトグラス45cmだ。朝一のホスボンに比べるとだいぶ柔らかく、ごくたま~に魚が突っついているのが分かる。ホスボンと違うのはアタリがハッキリ出ないことだ。何となく来てるということは分かるが、アワセのタイミングがつかめない。自宅で手で曲げてみた時はすごく良さそうに見えたのだが…。ガラス繊維というのは一応「繊維」という名前がついているが、高分子のプラスチックと違って共有結合が延々と連続している訳じゃない。氷みたいに分子間力でくっついてるだけなのでは? 考えてみればガラスでできた楽器というのはあんまりない。それなら加工のしやすさで金属のバネ材か?
ビール飲みながらそんなことを考えた。魚が充分に群れていれば誘いに反応するはずだが、これだけ氷が薄いと魚が浅場から沖合に移動しているに違いない。
急に深くなっている場所を探して穴を掘りまくっていると、釣れなくて引き上げる人が続々と通る。「こんなところに穴がたくさん開いてる!ここでちょっとやってこうか?」「今日は2尾だけだよ!」「こっちも同じです~」。声を掛けてくるのは辛うじてボウズをまぬがれた人たちのようだ。あ~あ置き竿にして昼寝昼寝!
お昼寝の後は元の場所で再開!たまーに極く小さなアタリがある。しかし浅場でやってるベテランさん達はタナゴ釣りかと思うほど超繊細な釣り。竹心のタックルでは無理だ。自分の仕掛けをよく見ると、S社職漁師秘伝仕掛のエダスが全部チリチリになっている!どうも連掛けマルチは良くね~な~。予備の仕掛けはもうないし、残るはボート釣り用のカッパ2号ハリス04仕掛け。やっぱこれだべな!
すぐ隣で「釣れた」と歓声があがる。「帰れなくなっちゃった。もう1尾釣らないと」。たまーに通りすがりの大きい奴が掛かるようだ。O師もいつの間にかシシャモサイズをゲットしてるし、もしかしたら?
希望を捨てずに頑張ったがミラクルは起きず、ついに終了時刻となってしまった。
今日もヘロヘロになって帰宅!でもオーナーの袖0.3号もゲットしたし、ホスボンの33cm材も手に入った。ウチの方じゃ袖の2号だって置いてないよ!こんな便利なところに住みたいなあ。セブンでバド売ってるし。
釣果:ワカサギ×2、モツゴ×1。G社ミニミニワカサギ0.5号、立花屋0.5号、ホスボン丸軸18cm(手バネ)、オモリ0.3~1号。エサ:ラビットウォーム。