太刀魚釣り2023年第14戦目。
現着17時半。
本日のタックル。
ゲームType E S83Fを試してみます。このロッドは初投入です。岸壁から太刀魚やるにはちょっと短いんでなかなか出番が回ってきませんでした。
リグは14gのテンヤをメインに。
バイトリーダーとケミホタル50もしっかり装着します。
で、ずっとテストを続けているテンヤリグなんですが、
このところあまりにもバイトが少ないですので、
今日はこのような、
ウェイトを噛ませまして、
水平に近いバランスでやってみようと思います。
18時。それでは投げていきます。
エギングロッドとしてはかなり強めで感覚的にはHかXHMH〜Hといった感じ。
8フィート3インチとレングスは短めですが飛距離も充分ですね。
カラーチェンジさせつつ、ケミホタルの抵抗を利用してフワフワスイミングさせていきます。
さて、ゲームType E S83Fなんですが、硬さはちょうどいい感じなんですが、何故か操作し辛いということが判明。
いつも使っているSephia XRやSephia XTuneと比べて何が違うのかといえば、もちろんガイド、ブランクスとあらゆる点で違うわけですが、まず気になるのがグリップの長さと太さ、それからバランサーの有無ですかね。
具体的に言うと、グリップが長いため、どうしても①キャスト後の反動抜きがし辛くなりますし;②ロッドワークの際も脇に当たって邪魔になります。グリップエンドが脇に当たるのを防ぐために、ロッドを高い位置で構えて保持する必要があります。次にグリップが太いため①力が入りすぎる;と同時に②指先が使えなくなります(力加減が難しい)。さらにロッドエンドのバランサー重量のために、リグの重み変化、引き抵抗の変化が分かりにくいです。バランサー重量について言えば、こちらはキャストの際にも影響があるようです。マスがエンド側に集中しているため、ロッドをスイングする際にリールフットを中心軸とした余計な慣性トルクが生じ、その挙動を抑え込むために追加的な操作が要求される感じですかね。もっともグリップがもう少し短ければ、このグリップ周りの慣性トルクに起因する影響は少なくなると思います。
太刀魚釣りではどちらかといえば軽めのリグを遠くに投げる、というシーンが多いと思いますので、①素早いスイングに対応できるようにグリップ周りを軽量&コンパクトにする;②バットをゆっくり曲げてもロッドのテーパーで加速できるブランク設計にする;などの工夫が必要でしょうかね。
対照的に、初代AR-Cシリーズが投げやすいのは、エンドバランサーが脱着可能だということも有りますが、リールシート部分に敢えて重みを持たせているという点も大きいと思いますね(※AR-Cは引き抵抗の少ないルアーや軽いリグでは使い辛いです)。
ちなみにこの83Fのブランクスの硬さとかテーパーは、結構いい線行ってると思うんですよ。
エンドバランサーが入っていることで持った時のバランスは凄く良いんですけど、それで操作が楽になるかどうかといえば、答えはNO。太刀魚釣りでは表層〜中層がメインになりますし、ジグヘッドの重量もせいぜい14g止まりですので、バランサーなしのロッドでも、リグをリフト&フォールさせていて重いと感じることはあまりないです。
グリップ周りなんて、どちらかといえば脇役のパーツですよね。ワタクシもどっちでもいいじゃんぐらいにしか思っておりませんでした。
ところが使い比べてみてグリップ周りが操作に凄く影響するということが非常によく分かったので少々驚かされましたね。
結局、今回はゲームType E S83Fは使用するのを諦めました。肉厚で硬さも調子もちょうどいい感じですので、使い方次第でもう少しやれると思っていたのですが、この手のテクニカルな釣りをするのに際して、アングラー側の努力でカバーしていくのは無理が有るかなと。
もちろんメタルジグをしゃくったり、ダイソーVJを曳いたりという釣りなら問題なくやれそうなんですよ。
ところでテンヤの水平バランスですが、本日群れが回って来なかったため、こちらは次回以降に持ち越しですね。
で、釣果の方は、ゼロ。
バイトも違和感もまったく感じられませんでした。
というわけで3回連続ボウズやっちまった…
誰か俺に同情してくれ〜〜
[日時]2023年4月17日(月)
[天候]晴、強風
[水温]15°C。澄み
[時間]18時〜21時
[釣果]0
[バイト]0
[ルアーロスト]0
[カウント]_
[アクション]_
[胃の内容物]_
Rod: SHIMANO GAME Type E S83F → Sephia XTune S902M
Reel: SHIMANO 2006 TwinPower Mg 2500HGS → 2006 Sephia 2500S
Line: Super Fireline(8ポンド 0.5号)
Leader: YGK DMV Shock Leader 14lb(ナイロン)3.5号(80cm)
Bite leader: ユニチカ アイガー(フロロカーボン)4号
Jig: Katsuichi SV-37 Sabel Head 14g
Hook: _
Worm: _
[小遣い]2千円(タバコ、コーヒー、他)
[感想]完全ノーバイトでリグのテストも進捗せず。
現着17時半。
本日のタックル。
ゲームType E S83Fを試してみます。このロッドは初投入です。岸壁から太刀魚やるにはちょっと短いんでなかなか出番が回ってきませんでした。
リグは14gのテンヤをメインに。
バイトリーダーとケミホタル50もしっかり装着します。
で、ずっとテストを続けているテンヤリグなんですが、
このところあまりにもバイトが少ないですので、
今日はこのような、
ウェイトを噛ませまして、
水平に近いバランスでやってみようと思います。
18時。それでは投げていきます。
エギングロッドとしてはかなり強めで感覚的には
8フィート3インチとレングスは短めですが飛距離も充分ですね。
カラーチェンジさせつつ、ケミホタルの抵抗を利用してフワフワスイミングさせていきます。
さて、ゲームType E S83Fなんですが、硬さはちょうどいい感じなんですが、何故か操作し辛いということが判明。
いつも使っているSephia XRやSephia XTuneと比べて何が違うのかといえば、もちろんガイド、ブランクスとあらゆる点で違うわけですが、まず気になるのがグリップの長さと太さ、それからバランサーの有無ですかね。
具体的に言うと、グリップが長いため、どうしても①キャスト後の反動抜きがし辛くなりますし;②ロッドワークの際も脇に当たって邪魔になります。グリップエンドが脇に当たるのを防ぐために、ロッドを高い位置で構えて保持する必要があります。次にグリップが太いため①力が入りすぎる;と同時に②指先が使えなくなります(力加減が難しい)。さらにロッドエンドのバランサー重量のために、リグの重み変化、引き抵抗の変化が分かりにくいです。バランサー重量について言えば、こちらはキャストの際にも影響があるようです。マスがエンド側に集中しているため、ロッドをスイングする際にリールフットを中心軸とした余計な慣性トルクが生じ、その挙動を抑え込むために追加的な操作が要求される感じですかね。もっともグリップがもう少し短ければ、このグリップ周りの慣性トルクに起因する影響は少なくなると思います。
太刀魚釣りではどちらかといえば軽めのリグを遠くに投げる、というシーンが多いと思いますので、①素早いスイングに対応できるようにグリップ周りを軽量&コンパクトにする;②バットをゆっくり曲げてもロッドのテーパーで加速できるブランク設計にする;などの工夫が必要でしょうかね。
対照的に、初代AR-Cシリーズが投げやすいのは、エンドバランサーが脱着可能だということも有りますが、リールシート部分に敢えて重みを持たせているという点も大きいと思いますね(※AR-Cは引き抵抗の少ないルアーや軽いリグでは使い辛いです)。
ちなみにこの83Fのブランクスの硬さとかテーパーは、結構いい線行ってると思うんですよ。
エンドバランサーが入っていることで持った時のバランスは凄く良いんですけど、それで操作が楽になるかどうかといえば、答えはNO。太刀魚釣りでは表層〜中層がメインになりますし、ジグヘッドの重量もせいぜい14g止まりですので、バランサーなしのロッドでも、リグをリフト&フォールさせていて重いと感じることはあまりないです。
グリップ周りなんて、どちらかといえば脇役のパーツですよね。ワタクシもどっちでもいいじゃんぐらいにしか思っておりませんでした。
ところが使い比べてみてグリップ周りが操作に凄く影響するということが非常によく分かったので少々驚かされましたね。
結局、今回はゲームType E S83Fは使用するのを諦めました。肉厚で硬さも調子もちょうどいい感じですので、使い方次第でもう少しやれると思っていたのですが、この手のテクニカルな釣りをするのに際して、アングラー側の努力でカバーしていくのは無理が有るかなと。
もちろんメタルジグをしゃくったり、ダイソーVJを曳いたりという釣りなら問題なくやれそうなんですよ。
ところでテンヤの水平バランスですが、本日群れが回って来なかったため、こちらは次回以降に持ち越しですね。
で、釣果の方は、ゼロ。
バイトも違和感もまったく感じられませんでした。
というわけで3回連続ボウズやっちまった…
誰か俺に同情してくれ〜〜
[日時]2023年4月17日(月)
[天候]晴、強風
[水温]15°C。澄み
[時間]18時〜21時
[釣果]0
[バイト]0
[ルアーロスト]0
[カウント]_
[アクション]_
[胃の内容物]_
Rod: SHIMANO GAME Type E S83F → Sephia XTune S902M
Reel: SHIMANO 2006 TwinPower Mg 2500HGS → 2006 Sephia 2500S
Line: Super Fireline(8ポンド 0.5号)
Leader: YGK DMV Shock Leader 14lb(ナイロン)3.5号(80cm)
Bite leader: ユニチカ アイガー(フロロカーボン)4号
Jig: Katsuichi SV-37 Sabel Head 14g
Hook: _
Worm: _
[小遣い]2千円(タバコ、コーヒー、他)
[感想]完全ノーバイトでリグのテストも進捗せず。