竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

09/07/26 水量さほど増えず

2009年07月26日 21時45分00秒 | 渓修行
刀翠ZEに新たに削ったソリッド穂先(先径0.5mm)を装着。さっそく、お爺さんは川へ竿を振りに出掛けました。

途中、切通しの湧き水は少なく、地下水はまだまだ満タンになっていない様子。下流部の水量とは裏腹に上流部は思ったほど増えておらず、平水と言ってよいほどであり申した。

底に向って引込む流れに入ったとき、わずかに穂先が入ったあと、反動で元に戻ろうとする挙動が多少残っているものの、まるで手品のようにスルスルと食い波に入っていきます。
ノーマル穂先とは格段の差です。
また、これも穂先の調子なのか、アタリだと思い合わせをくれて素針を引いた時に何度かハリスがオモリ上に絡みつく現象が起きていますが、飛距離は期待した以上で、ガン玉8号でも快適に飛んでいきます。
「よしよし」。
一度、杣道で転んでしまいぶつけてしまいましたが、お爺さんは我が子の出来に目を細めます。

好ポイントに潜んでいるのはやはり岩魚のようで、2、3投目で食ってくる感じではなく、静かに粘ってようやく食わせます。ただ2尾のうち1尾は掬ってみたら何とパーマーク。山女魚のくせに全然走らなくて、お爺さんでも楽に獲れましたとさ。

おしまい。



[釣果]岩魚22cm、山女魚20cm。
[道具]竿:シマノ刀翠ZE51改、天井糸:ライカ川釣り0.5号50cm+0.4号50cm、道糸:同0.3号、ハリス:同0.25号、針:カツイチV長良LTR 7.0号、オモリ:ガン玉8号1~2個。
[感想]来週はサビキでアジ・カマス!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 噛み合わせの調整 | トップ | KMノット »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

渓修行」カテゴリの最新記事