堤防チョイ投げの時に、ゴミが多く、海藻・ゴミのキャッチアンドリリースを繰り返していたら、巻き上げ途中で急にハンドルが重くなり「ギシギシ!」、青くなりました。そういえば、いつの間にやらハンドルが若干ガタついています。
そして先週、グリースを注入して騙し騙し投げてみましたが、やっぱりちょっと違和感を感じまして、本日修理ということに致しました。
取り付けまするは~こちらの部品。
マスターギア調整の銅製のワッシャーです。
そしていざ、分解してみますと~12mmだと思っていたナットがなんと10mm!
10mmあったっけなあ~と道具箱を探してみましたが、出てくるのはインチ径のレンチばかり。
そういえば今までリールといえばPennばかりでしたんで。
それならバイク用の工具箱に入ってたな、と思い出し、小屋の中を探してみますが、消息不明。
どうやら例によって親父が工具箱ごと処分してしまったようです。
で、速攻買いに走り、傾斜付きのメガネレンチをゲット。
ソケットレンチでは、なんとなく心もとない気がしましたんで。
ついでにイモネジを外すための、0.89mmの精密六角ドライバーも。
ツインパはちょっと複雑ですんで、ローター外さないと、側のカバーが開けられません。
開けてビックリ、真っ黒いマスターギアが!
一瞬樹脂製のギアかと思いましたが、触ってみて金属製と分かり、一安心。
グリースを目視してみますと、全然黒くなく、また金属粉も見当たらず、マスターギアの摩耗や傷はほとんどない様子。
でこのツインパMG、200gチョイしかなくて、しかも筐体が超コンパクト。
ですんでヘビーユーザーじゃなくてもある程度のギア摩耗はしょうがないのかなと思っていたんですけど、グリースの状態を見て安心しました。これを見る限り、当分の間大丈夫ではないでしょうか。もちろんシーバスもOK!
さて、何か腑に落ちない気がしますが、まず厚い方のワッシャーを入れてみましたら、組む時にちょっとキツイ感じがしましたんでやめて、
とりあえず薄い方のワッシャーで様子を見ることにしました。
ローターをはめて、六画ナットをメガネでグイグイ締めつけます。
外した時と違って、幾分ナットが深く入って落ち着きます。おや?絞め過ぎか?
各部品をイモネジで元通り固定して、完成。
おそるおそる回してみますと…
うまくいきました!ハンドルのガタは完璧とは言えないもののほぼ解消し、それに軽い!ローター停止状態からの動き出しがスムーズ!まさしく購入時に近い状態!ウッ、感動ずら…{{>_<o}}
いや~そういえば、Penn時代にも、あの、ローター固定ナットにはさんざん泣かされ、時々増し締めしていたんですね~。
それでインチ径などという特殊なレンチを各サイズ常備していたというわけなんですね。
おそらく今回のハンドルガタも、何度も根掛かりをあおっているうちにローター固定ナットが微妙に緩んでいたんですね~。
さすがのSHIMANOといえども、根掛かりの多い場所では定期点検が必要なのかも。
角度付きのメガネレンチ、微妙な力加減で絞められますんで、やっぱり必需品です!!
そして先週、グリースを注入して騙し騙し投げてみましたが、やっぱりちょっと違和感を感じまして、本日修理ということに致しました。
取り付けまするは~こちらの部品。
マスターギア調整の銅製のワッシャーです。
そしていざ、分解してみますと~12mmだと思っていたナットがなんと10mm!
10mmあったっけなあ~と道具箱を探してみましたが、出てくるのはインチ径のレンチばかり。
そういえば今までリールといえばPennばかりでしたんで。
それならバイク用の工具箱に入ってたな、と思い出し、小屋の中を探してみますが、消息不明。
どうやら例によって親父が工具箱ごと処分してしまったようです。
で、速攻買いに走り、傾斜付きのメガネレンチをゲット。
ソケットレンチでは、なんとなく心もとない気がしましたんで。
ついでにイモネジを外すための、0.89mmの精密六角ドライバーも。
ツインパはちょっと複雑ですんで、ローター外さないと、側のカバーが開けられません。
開けてビックリ、真っ黒いマスターギアが!
一瞬樹脂製のギアかと思いましたが、触ってみて金属製と分かり、一安心。
グリースを目視してみますと、全然黒くなく、また金属粉も見当たらず、マスターギアの摩耗や傷はほとんどない様子。
でこのツインパMG、200gチョイしかなくて、しかも筐体が超コンパクト。
ですんでヘビーユーザーじゃなくてもある程度のギア摩耗はしょうがないのかなと思っていたんですけど、グリースの状態を見て安心しました。これを見る限り、当分の間大丈夫ではないでしょうか。もちろんシーバスもOK!
さて、何か腑に落ちない気がしますが、まず厚い方のワッシャーを入れてみましたら、組む時にちょっとキツイ感じがしましたんでやめて、
とりあえず薄い方のワッシャーで様子を見ることにしました。
ローターをはめて、六画ナットをメガネでグイグイ締めつけます。
外した時と違って、幾分ナットが深く入って落ち着きます。おや?絞め過ぎか?
各部品をイモネジで元通り固定して、完成。
おそるおそる回してみますと…
うまくいきました!ハンドルのガタは完璧とは言えないもののほぼ解消し、それに軽い!ローター停止状態からの動き出しがスムーズ!まさしく購入時に近い状態!ウッ、感動ずら…{{>_<o}}
いや~そういえば、Penn時代にも、あの、ローター固定ナットにはさんざん泣かされ、時々増し締めしていたんですね~。
それでインチ径などという特殊なレンチを各サイズ常備していたというわけなんですね。
おそらく今回のハンドルガタも、何度も根掛かりをあおっているうちにローター固定ナットが微妙に緩んでいたんですね~。
さすがのSHIMANOといえども、根掛かりの多い場所では定期点検が必要なのかも。
角度付きのメガネレンチ、微妙な力加減で絞められますんで、やっぱり必需品です!!