Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

獣医ドリトル 第7話  *感想*

2010-12-05 | 秋ドラマ(2010)感想
* 獣医ドリトル  「助手失格!!本当の愛情」 * 番組HP

面白かったわぁ♪ 今までの中で一番好きなストーリーかも。
動物医療と本気で向き合う覚悟 獣医師を目指す覚悟 鎧を脱ぎ捨て痛みを引き受ける覚悟・・・
あすか(井上真央)・広樹(早乙女太一)・花菱(成宮寛貴)それぞれに 
鳥取(小栗旬)が覚悟を問うストーリーは見応え十分で楽しめた。

今までのストーリーでは 井上さんが気の毒になってしまうくらい存在感が感じられなかったあすか。
第7話にして やっと彼女のキャラが魅力的に描かれた感じねぇ。
第3話で 少し成長を見せるあすかの様子を描いているものの 
今まで彼女の内面をしっかりと描いてきてはいないので 
今回のエピソードは やや唐突に感じられてしまうのが残念ではあるけれど
サッパリ成長を見せないあすかに 鳥取がついに業を煮やしたエピソードと捉えることもできるかもしれないわねぇ。

今回は 広樹一人のエピソードの中に さまざまなメッセージが込められていたことも良かったなぁ。
人間の都合は動物には関係ない。自分の時間を犠牲にしてまでも世話をするのが愛情だ。
という鳥取の言葉をきっかけにして チロルの飼い主としての義務を果たしていなかったことだけでなく
自分に深い愛情を注いでくれていた祖母・絹江(白川由美)に対して酷い態度をとっていたことに気付き
反省していく広樹の様子は見応え十分。
さらには 広樹が助けた子猫のエピソードも加わって 猫を拾っただけで命を救った気でいた
自分の中の中途半端な善意にも彼が気付き 再び反省するという 何ともてんこ盛りな広樹のエピソード。
僅かな時間で これだけたくさんの教訓を学び取ることができる広樹にゃあ かなり驚かされるケド
やっぱり 若い子が成長していく姿というのは爽やかで微笑ましくって 見ていて気持ちがいい。

裸になって矢面に立つ決意をした花菱のエピソードの方は 自業自得なトコロもあって
全面的に同情することはできないのだけれど よくもまあ思い切ったものねぇと感心はできる(笑)。
花菱の告白を聞いて 土門のところに駆けつける鳥取の様子に 花菱への想いが感じられるのが良かったなぁ。

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Q10(キュート) ♯8  *感想*

2010-12-05 | 秋ドラマ(2010)感想
* Q10 「キュートがやって来た理由・・・70年後の世界で起きる事」 *  番組HP

ついに明らかになったキュート(前田敦子)の秘密。
毎回放送を楽しみながら キュートの秘密をアレコレと想像していたワケだけど
想像していたよりも遥かにSFチックな展開に驚きつつも 
キュートが平太(佐藤健)の元にやってきた理由 平太でなければならなかった理由には
ちゃんと このドラマらしさを感じることができて嬉しくなってしまう。

キュートをめぐる平太と月子(福田麻由子)の関係でアドバンテージを握っているのは平太なのだと
柳(薬師丸ひろ子)から言われ 死ぬほど考えるようにと忠告されたにもかかわらず
自分の中にある一番の敵に負けてしまい キュートの手を離してしまう平太。
第5話に引き続き 取り返しのつかないことをしてしまい激しく後悔する平太の様子は見応えがあって良かった。
キュートの目から見た風景を見ながら涙を流す平太の様子には 思わずウルッとしてしまう。
次回の最終回で 平太にどんなストーリーが待ち受けているのか・・・とても楽しみになってきた。

エンディングにある あっちゃんの映像はファンサービスなのかしら? 
それともキュートにそっくりな人間が存在するということなのかな? と毎回疑問に思っていたのだけれど
今回のラストからすると 後者の意味合いを込めて作られた映像ということになるのかしらねぇ。
どちらにしても キュート大好きなアタシとしては キュートをもう見られないのかもしれないと思うと 
かなり寂しいのだけれど。 平太の横に寝転ぶキュート・・・可愛かったなぁ。 

平太のストーリーに思いっきり力を注ぎ込んでいた今回は 他のエピソードはいつもより短めではあったけれど
藤丘(柄本時生)の父親に驚かされたり 
気持ちの切り替えの早い河合(高畑充希)の様子が可笑しかったり 
お気に入りの久保(池松壮亮)が残した走り書きに切なくなってしまったり
今回も このドラマらしさを味わうことができて満足。
最終回では これらサブエピソードがどのようにまとめあげられているのかも楽しみなところ。

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