* セカンドバージン 「誇り高き女たち」 * 番組HP
「誇り高き女たち」というサブタイトルにしても 前回の流れからいっても
こりゃあ 女たちがさらに強く さらに輝いて生きていくストーリーとなっているのだろうなあと予測してはいたけれど
まさに 女性が楽しむ (女性にとって都合のいい) ドラマとなっていたなぁという印象。
るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)の物語は 前回でほぼ完結させて
るいの仕事のエピソードに かなり重点を置いていた感じの最終回。
行との恋愛エピソードよりも るいの仕事のエピソードの方が好きだったので 嬉しい展開ではあるけれど
このような最終回にするのなら それ以前の回で もっと深く彼女の仕事のエピソードを描いてほしかった。
るいの仕事・るいと行の恋愛・万理江(深田恭子)の奇行・行の仕事に行の裁判・・・
さらには るいの息子・亮(綾野剛)や向井(段田安則)の恋愛エピソードと 視聴者の気を引きそうな要素を
あれもこれもと欲張った挙句 肝心のるいの仕事のエピソードを描ききれていない印象を受けるのが残念。
最終回のストーリーは 行の扱いも好きじゃない。
行のお骨を挟んでの るいと万理江の会話シーン・・・。行は妻に責任を果たしていたという るいの言葉に
え~!? 行が妻に責任を果たしていた!? はあ~?? とツッコミたくなったのはアタシだけ?
行に対して何ら興味を持てないからなのかしら・・・・
行が万理江に責任を果たしていたなどとは どうしても思えないのだけど・・。
愛人の立場のるいが こういった言葉を妻に対してのうのうと語るというのも 違和感があって好きじゃない。
もうひとつ どうしても好きになれないのが 行が遺していた手紙の内容。
行さんったら 自分の身に起こったことを事細かに書きすぎじゃあないかしらねぇ。
るいの身を守るために るいの元を離れたのだと ワザワザ書き記したコトで
行の株はさらに失墜してしまい ますます魅力が失われたような気が・・。
遺品の中にあったということは るいに送るコトを途中で止めたということなのかもしれないし
裏社会で生きることになってしまった行の不安が あのような手紙を書かせたのかもしれないけれど
う~ん・・・あの手紙には かなりガッカリ。
何故 行が命を狙われたのか などというコトも 別に知りたくはないんだけどなぁ・・。
行には最後まで沈黙を貫き通してもらって 手紙には るいへの愛の言葉だけを遺してもらいたかった。
なんだか色々不満が残る最終回ではあったけれど
るいに挑発的な万理江と 万理江に挑戦的な眼差しを向ける るいの会話は面白かったし
またしても窮地に立たされた新海社を立て直そうと
しがらみ や わだかまり など気にもせず奔走する るいの逞しさは魅力的だったし
行の葬儀で 喪主として挨拶をする万理江の成長ぶりには驚かされるし 色々と楽しめる最終回だったと思う。
そして やっぱり 忘れてならないのは秀月先生(草笛光子)。
付き合い方次第で 最強の味方にも 最悪の敵にもなる秀月先生の恐ろしさを
最終回でも見られたのが嬉しかったわぁ。(秀月先生ったら 再び るいさんのコトを気に入られたのね・・・。)
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「誇り高き女たち」というサブタイトルにしても 前回の流れからいっても
こりゃあ 女たちがさらに強く さらに輝いて生きていくストーリーとなっているのだろうなあと予測してはいたけれど
まさに 女性が楽しむ (女性にとって都合のいい) ドラマとなっていたなぁという印象。
るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)の物語は 前回でほぼ完結させて
るいの仕事のエピソードに かなり重点を置いていた感じの最終回。
行との恋愛エピソードよりも るいの仕事のエピソードの方が好きだったので 嬉しい展開ではあるけれど
このような最終回にするのなら それ以前の回で もっと深く彼女の仕事のエピソードを描いてほしかった。
るいの仕事・るいと行の恋愛・万理江(深田恭子)の奇行・行の仕事に行の裁判・・・
さらには るいの息子・亮(綾野剛)や向井(段田安則)の恋愛エピソードと 視聴者の気を引きそうな要素を
あれもこれもと欲張った挙句 肝心のるいの仕事のエピソードを描ききれていない印象を受けるのが残念。
最終回のストーリーは 行の扱いも好きじゃない。
行のお骨を挟んでの るいと万理江の会話シーン・・・。行は妻に責任を果たしていたという るいの言葉に
え~!? 行が妻に責任を果たしていた!? はあ~?? とツッコミたくなったのはアタシだけ?
行に対して何ら興味を持てないからなのかしら・・・・
行が万理江に責任を果たしていたなどとは どうしても思えないのだけど・・。
愛人の立場のるいが こういった言葉を妻に対してのうのうと語るというのも 違和感があって好きじゃない。
もうひとつ どうしても好きになれないのが 行が遺していた手紙の内容。
行さんったら 自分の身に起こったことを事細かに書きすぎじゃあないかしらねぇ。
るいの身を守るために るいの元を離れたのだと ワザワザ書き記したコトで
行の株はさらに失墜してしまい ますます魅力が失われたような気が・・。
遺品の中にあったということは るいに送るコトを途中で止めたということなのかもしれないし
裏社会で生きることになってしまった行の不安が あのような手紙を書かせたのかもしれないけれど
う~ん・・・あの手紙には かなりガッカリ。
何故 行が命を狙われたのか などというコトも 別に知りたくはないんだけどなぁ・・。
行には最後まで沈黙を貫き通してもらって 手紙には るいへの愛の言葉だけを遺してもらいたかった。
なんだか色々不満が残る最終回ではあったけれど
るいに挑発的な万理江と 万理江に挑戦的な眼差しを向ける るいの会話は面白かったし
またしても窮地に立たされた新海社を立て直そうと
しがらみ や わだかまり など気にもせず奔走する るいの逞しさは魅力的だったし
行の葬儀で 喪主として挨拶をする万理江の成長ぶりには驚かされるし 色々と楽しめる最終回だったと思う。
そして やっぱり 忘れてならないのは秀月先生(草笛光子)。
付き合い方次第で 最強の味方にも 最悪の敵にもなる秀月先生の恐ろしさを
最終回でも見られたのが嬉しかったわぁ。(秀月先生ったら 再び るいさんのコトを気に入られたのね・・・。)
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