Lee's Diary

ドラマが好き。
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ドラマ  ラヴソング  第10話(最終回)  *感想*

2016-06-14 | 春ドラマ(2016)感想
番組HP

神代(福山雅治)や空一(菅田将暉)らが「Soup」を練習する様子を長々と見せられた時には、
大切な最終回で、何故ここに時間を割いてしまうのかと、ホント残念に感じたのだけれど、
(空一の歌は良かったけれども)
さくらが退院してからのエピソードはワリと好みのものとなっていて、そこは良かったよ。

神代がさくら(藤原さくら)への想いを恋だと認めたところが、まず良かった。
神代の想いは最後までボヤかしたままで終わってしまうのかと思っていたけれど、
最後の最後できっちりケジメをつける描き方をしてきたことに満足。
真美(夏帆)に怒られ、夏希(水野美紀)に指摘され、
ようやく自分の想いを認めるというのは、40代の男性の分別や戸惑いが感じられていい。

神代とさくらが恋愛関係になるというのは、なにか違うように思っていたので、
あの終わり方も好意的に受け止めることができたよ。
同じ音楽の世界に身を置く者としてさくらを捉え、さくらを見守り、応援する気持ちが感じられて好感触。


真美のエピソードの描き方が中途半端に感じたこと、、
湯浅志津子(由紀さおり)のパートが、狙って入れているワリには、それほど効果的にも魅力的にも感じられなかったこと、、
さらには、最後に入れられた志津子のエピソードがとても雑に感じたこと、、
空一と涼子のエピソードも、あえて描くほどの必要性も魅力も感じなかったこと、、
神代に好意を寄せている夏希のエピソードの収め方がこれまた雑に感じること、、
などなど、色々と気になる点が多く、
満足感は決して高くなかったこのドラマ。
だけど、佐野さくらは常に新鮮で、
さくらの存在には確かな魅力を感じることができたドラマだったよ。


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