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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

火曜ドラマ カルテット  第7話  *感想*

2017-03-01 | 冬ドラマ(2017)感想
番組HP

幹生(宮藤官九郎)から何も言われていない、、
幹生から直接言われたわけじゃない、、
そう語る真紀(松たか子)が印象的。

真紀と幹生が再会してからというもの、
ずっと真紀の幹生への想いを感じていたからさ、、
余計にハッとさせられたわ。
現実から逃げ出した幹生の罪深さを改めて感じたわ。
そうか、、
そうだねぇ、、
あんな風に突然いなくなられたら、、
想いをいつまでも引きずってしまうよねぇ、、
などと、真紀の気持ちを思いやることができたわ。
やっと気持ちの整理ができたことをホント良かったと思えたわ。

(いや、しかし、、
 「マカロニサラダサービス券300枚奪い合い事件」の詳細について聞いてみたかったぞ、、真紀さんよ~っ。)


真紀と幹生のエピソードではあるものの、
カルテットの関係を感じさせるものとなっていたのも印象的。
3話ですずめ(満島ひかり)に4人の関係性を用いて説得した真紀が、
今度はすずめに説得されるというのがいいねぇ。

「皆の面白いところを皆で面白がって、、 欠点で繋がっているの。
 ダメだねぇ、ダメだねぇって言い合っていて、、。」
この真紀の言葉も心に残る。
幹生とは築けなかった関係性を4人で築けていると真紀が感じていることに救われたわ。

真紀が語る家森(高橋一生)、すずめ、別府(松田龍平)の様子も面白かったなぁ。
「二日目のカレー」で揉める家森とすずめだとか、、
集中力切れちゃうと袖をまくり上げすぎてタンクトップになっちゃう別府だとか、、
もうさ、、三人の姿が目に浮かぶようでさ、、
この真紀の話で、カルテットの絡み不足を補ってもらったわ。
別府くんはオチでしっかり使われてたしね、、
自家製タンクトップ姿を映像として見せてもらえたしね、、
楽しかったわぁ。


有朱(吉岡里帆)が絡んだ序盤のドタバタ劇も楽しめたよ。
すっごい強引だったけれども、
強引に始まり強引に終わっていく感じが楽しい。
幹生から車を奪い取り、真顔でバックしていく有朱だとか、
猿の捜索をずっと続けていたと、己のアリバイを無理矢理作り出す有朱だとか、、
有朱の強烈さが面白い。
ストーリーをかき回しにいって、
ストーリーを自ら終結させる、、
有朱の強引な動きを楽しんだよ。


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コメント (4)
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