嘘の戦争 第８話 ＊感想＊

フジテレビ系ドラマ　番組HP

前回の物足りなさから一転、面白かったわぁ。
あちらも、こちらも、動く、動く、、
大きく動き出すストーリーに大満足だよ。


隆（藤木直人）、晃（安田顕）、楓（山本美月）、、
ついでに六車（神保悟志）、、
みんなまとめて宣戦布告っちゅうのがいいねぇ。
アレは高まったわ。
父や兄や浩一（草なぎ剛）にただ振り回されて、
明かされる真実にショックを受ける楓は気の毒だとは思うものの、
楓がショックを受けていればいるほど、
観ている私は溜飲の下がる思いにもなるんだよなぁ。
楓の苦しむ姿が、隆や晃や仁科会長（市村正親）を苦しませるのだもの、、
やはり、胸のすく思いにもさせるんだよねぇ。

浩一とハルカ（水原希子）の信頼関係や、
浩一の前に新たに現れた標的・三瓶（大杉漣）のこともしっかりと描かれていて、
どのパートも充実感があって、ホント楽しめたわ。

三瓶に事実を問いただす際の浩一の泣き顔と、
三瓶への復讐の実行を自分に言い聞かせるような浩一の姿が印象的。
切なかったわ。
アレは辛いわ。
でもさ、、
こういうのって、復讐劇には極上のスパイスだからねぇ。
こりゃあ楽しみだわ。


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