Lee's Diary

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火曜ドラマ カルテット  第10話(最終回)  *感想*

2017-03-22 | 冬ドラマ(2017)感想
番組HP

真紀(松たか子)が出頭してから、色んなことがあったのねぇ。
それも、かなり深刻な出来事に巻き込まれていたのねぇ。

サラサラサラ~っと描かれるカルテットの面々の過酷な状況にビビる。
最終回でも、重たくって刺激的なもんを、しっかり盛り込んでくるねぇ。
あのサラッと具合がさ、、彼らの状況の深刻さをより感じさせる気がしたわ。
あのサラッと加減にさ、、彼らが深刻な状況を凌いで生きてきたことを感じたわ。

ホールでのコンサートという夢を実現に導くクダリでは、
彼らの強かさが見られたのも印象的。
繊細さと豪胆さが入り混じる彼らの魅力を強く感じさせてもらった最終回だったよ。
カルテットで演奏していくことへの想いの強さを感じる最終回でもあったわねぇ。


すずめ(満島ひかり)と別府(松田龍平)と家森(高橋一生)が麻紀と再会するシーンが好き。
あれ、良かったなぁ。
自分たちの演奏で真紀を誘い出すというのが良かったし、
演奏が聴こえてきて、外に飛び出す麻紀が良かったし、
転ぶ麻紀を見られたことが良かったし、
楽しげに演奏するすずめ(満島ひかり)と別府(松田龍平)と家森(高橋一生)が良かったし、
麻紀をギュッと抱きしめるすずめが良かった。
感動的なシーンだったわ。


バイオリンのゲスト奏者を別荘に連れてくるクダリや、
ズボンの裾がめくれ上がってショートパンツになっちゃう別府くんや、
必殺技「コーン茶」を使ってくる真紀や、
唐揚げならぬパセリで半端ないウザさを見せる家森と、それに同調する真紀や、
家森と真紀の拘りが理解できないすずめと別府、、
などなど、、
このドラマを楽しんできた視聴者の心をくすぐるネタが魅力的な最終回でもあったわねぇ。

パセリを指さした家森の「見てーー」がウザい。
今までの中で最強にウザい。


「のくた庵」に吹き出す。


「人生、ちょろかった!あはははは~!!」by有朱(吉岡里帆)に高まる。高まりまくる。


今期、ぶっちぎりで好きなドラマだったよ。



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コメント (2)
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