初回よりも面白かったなぁ。
昭和の文化や習慣や、まかり通っていた常識を刺激的に描き、
娘のチョメチョメを阻止しようと奮闘する父の暴走を描いた初回も、
それなりに面白く視聴しはしたけれど、
それだけではない展開を描いた今回の方が、
より面白く感じられたのよ。
感想は書かずに楽しもうと思っていたのだけれど、感想を書きたくなったのよ。
ミュージカル演出が3種類も、、贅沢だ。
小川市朗(阿部サダヲ)も谷口龍介(柿澤勇人)も流石の存在感だったけど、
私が高まったのはやっぱり犬島渚(仲里依紗)。
表情にも仕草にも、その訴えにも惹きつけられる。
市朗の昭和への戻り方、、
向坂サカエ(吉田羊)の宜保愛子のツッコミと市朗との通信の仕方、、
純子(河合優実)のヤンキーっぷり、、
ムッチ先輩の幽霊自転車、、などなど、
沢山のツボを刺激してもらったわ。