声出さない
笑わない
電話しない
音楽きかない
そんなふうに伝える紬(川口春奈)の姿が切ない。
このシーンも含め、紬の真っ直ぐさがいいんだよなぁ。
優しくて、包容力があって、強さもある。
想(目黒蓮)とちゃんと向き合おうとする紬の姿を見て
この人は魅力的な人だと
この最終回で改めて思ったよ。
紬が黒板に書いた言葉を
想が手で消していく様も切ない。
あの言葉を二度も見ることになった想は さぞ辛かろうと思ったわ。
最後には想の「紬」を聞く事になるのかな?
そんな風に思っていたのだが、
く〜〜〜っっ
そうきたか〜〜〜〜っっっっ。
紬の大好きな想の声。
紬が聞きたかった言葉は紬だけのものなのね。
高校時代のエピソードが絡められた冒頭と最後が好き。
その真逆な雰囲気がとても印象的だ。
互いに囁きあう高校時代のシーンで終わるのも良かった。
可愛らしくて、微笑ましくて、思わず口元がほころんだわ。
高校時代の二人の魅力、物凄いもんがあるわ。