真也(風間俊介)が同居して、
つぐみ(加藤柚凪)が生まれて、
5年の月日が経っても、、
朝食の雰囲気は相変わらず私好みで癒される。
いいねぇ、、あの感じ。
人が増えたし、家に置かれているものも増えたし、
ゴチャゴチャと雑多な感じなんだけど、
温かさがあるし、明るさがあるし、いいわ。
つぐみのお弁当を用意するクダリの真也と朝顔(上野樹里)の会話や、
ジャムを欲しがるつぐみと大人たちのやり取りが特に好き。
あの自然な感じ、いいわぁ。
新たな章に入ったためか、
月日の流れを見せるためか、
仕切り直しのためなのか、、
法医学教室の様子や、強行犯係の様子を、
時間を割いて見せていた印象。
どうでもいいようなコトに時間をかけ過ぎ~っ。
んなコトよりも案件エピソードを描かんか~いっっ。
といった不満が出てきてもおかしくないような状態だったのに、
不思議とそのような不満は感じず、
どのパートもワリと楽しく視聴できたわ。
山倉(戸次重幸)が大切に保管しているご飯のお供にまつわるエピソードがワリとツボ。
ただ、
案件エピソードにはそこまで引き込まれず。
被害者の肋骨が折れていた理由は思いがけないもので、
そこに僅かに面白味は感じたのだけどねぇ。
他のパートに時間を割きすぎ~っ。
つまり、そういうコトなのかもしれないわね。
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今回は案件エピソードも時間をかけた印象がありましたもんねぇ。
恒松さんは「もみ消して冬」の印象しか私はなかっため、
その演技を興味深く観ることができました。
内示の件は平と山倉の目配せが印象的でした。
つまり、この作品って①万木と朝顔夫妻の日常・②観察医室での推理や捜査・③震災トラウマについてと3つの場面が今までは②①③や②③①の順番で描かれていたのが、①②を殆どにして③は来週に持ち越したことにより、案件エピの場面が多くなり、タイトルに恥じない作品に仕上げられていたと思えるのです。
久しぶりにゲストをしっかり描いてくれたので、深夜ドラマでは活躍していた恒松さんの演技も堪能出来たし、何故今回、真也が中盤出てこなかったかという理由もラストで明らかになったし、結構満足出来ました(あの内示に平もOKサイン出したというのがよかったですね。「元一課」という設定を活かしてありました。)