Lee's Diary

ドラマが好き。
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ドラマ10 大奥 第7話  *感想*

2023-02-22 | 冬ドラマ(2023)感想
はあ、、、、なんと見応えがあることか。


綱吉(仲里依紗)の置かれている状況、、

右衛門左(山本耕史)、桂昌院(竜雷太)、吉保(倉科カナ)がそれぞれに募らせる欲望、、

綱吉と幼き吉宗の対面、、

一話でこの充実感、、凄いわ。

どのパートも魅力的、、かなり満足感がある。




奥入する綱吉の姿に衝撃を受ける。

白髪が混じるほどに歳を重ねてもなお、

役目をこなしていく姿が切ない。

桂昌院はなんと罪深いことか。



そんな綱吉に対して率直に指摘する右衛門左も印象的。

桂昌院の欲得を慈しみとすり替えて、それに縋っているだけだ、、

綱吉の心情が分かりやすく言葉にされていると思う。





右衛門左の綱吉への想いが溢れ出すシーンも好き。

想いとともに溢れ出す色気、、良かった。

あれは若い子には出せまい。

「なんという幸せか、、、。」も素晴らしい。




桂昌院と決別し、役目を脱ぎ捨てて、

左のもとへと急ぐ徳子も幸せそうで心に残る。



それなのに、、ああ、、。

劇的だ。




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