火曜ドラマ なるようになるさ。 第４話 ＊感想＊

子離れ、孫離れして、自分の人生を楽しみたいのに、なかなか思うとおりにはいかない綾（浅野温子）なのね。
今まで助けてもらったことも、援助してもらったこともないし
これからだって、援助してもらうつもりはないが
このような緊急事態の時くらい助けてくれたっていいじゃないか・・という至（水上剣星）の主張も理解できるのだけど
あの言い方、感じ悪いわよねぇ・・。
母の冷い態度に頭にきているのは分かるけど、もう少しどうにかならないもんかしらねぇ。
嫁の我儘や、嫁の気遣いの無さなども透けて見えてきちゃうんだものねぇ。
綾も感情的になってしまうわよねぇ。
まあ、綾が見せる割り切りっぷりや、子供や孫と一線を置いて付き合っていこうとする強い覚悟にも、チョッと驚かされたのだけれども。
家族間の問題って、イロイロと面倒臭くって難しいわねぇ。
今回のストーリーで印象に残っているのって、このエピソードくらいかなぁ・・・。
たつ（渡辺美佐子）が出て行ったり・・
香子（南沢奈央）の母親がやってきたり・・
香子と涼（伊野尾慧）に目標ができたり・・ と　それなりにイロイロあったけど
ストーリーに動きが感じられなくって、面白味はいまひとつだったよ。

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なるようになるさ。 　第１１話　（最終回）　　＊感想＊　（２０１３夏ドラマ）
火曜ドラマ　なるようになるさ。　　第１話　　＊感想＊
火曜ドラマ　なるようになるさ。　　第２話　　＊感想＊
火曜ドラマ　なるようになるさ。　　第３話　　＊感想＊

MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～ 第６話 ＊感想＊

＊　「よみがえる殺し屋…妹の正体は」　＊

やっぱり・・百舌を映像化すると妙な具合になっちゃうのね・・だとか
驚異的な生命力と強靭な肉体と精神でもって、敵をやっつけにかかる新谷（池松壮亮）って、チョッと妙な感じよね・・だとか
初回で感じた違和感が再びムクムクと湧き起こってきてしまったよ。
自分好みに味付けして頭で思い描いていた小説の世界と実写を比べちゃあダメよね・・・。
歩き方がちっとも女らしくないけれども
口回りがなんか青々としちゃっているけれども
カットによっては宏美が（一瞬）可愛らしく見えたりもしたし、まあいいか。
宏美と和彦の幼少時代には満足しているし、まあいいか。
ナース姿の新谷は結構ツボにハマったしね。
ナース新谷と中神（吉田鋼太郎）の戦いは面白かったなぁ。
スプラッター？ホラー？？と見間違いそうな異様な雰囲気に負けていない新谷と中神・・素晴らしい。
最期の最期まで、凄まじきインパクトで楽しませてくれた中神だったなぁ。
チョッと長いよ・・・・
警察が入ってくるシーンの勿体つけた感じがかったるいよ・・・・
などとも正直思ってしまったのだが
取りあえず面白かったからいいや～。
いや、しかし、葵美（有村架純）のことは無念であった。

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MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第１話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第２話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第３話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第４話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第５話　＊感想＊

トクボウ 警察庁特殊防犯課 第７話 ＊感想＊

＊　「派遣ボーイフレンドに隠された悪徳手口暴け」　＊

・・・・・・・・くだらない・・・・。
工夫を凝らして強制執行で楽しませようとする、制作陣の心意気を感じたよ。
二人まとめて・・という新しさや
その二人に課したお仕置きのアホらしさは面白かったよ。
「どうだ、ときめくだろう。」
「それが、ときめくってことだ。」
・・・・・・・・くだらない・・・・。
相変わらず使えない辻（松下洸平）の代わりに叶（安達祐実）が動くというアタリも良かったわねぇ。
それにしても、マリエ（岡本玲）の言動は予想外だったなぁ。
いや、強制執行の内容だってサッパリ予想できないんだけどねぇ。

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トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第１話　　＊感想＊
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トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第６話　　＊感想＊

BORDER 第６話 ＊感想＊

＊　「苦悩～自殺現場の枯れ枝に隠された犯行予告」　＊

ミカ（波瑠）の存在が目立つストーリーね。
鋭い観察力や、気の強い感じ、仕事に対する想いや希望・・
ミカの魅力を楽しめたことに、まず満足。
それにしても、ミカったら、立花（青木崇高）への当たりが強すぎるよ～。
紙屑はまだしも、スティックのりって・・・・。

事件のほうは、石川（小栗旬）が死者から詳しい情報を得ることができなかったこともあって
（途中には、物凄～く怪しく描かれる人物が登場してきたりなんかしちゃったりして）
犯人捜しを楽しむ面白さがあったわねぇ。

事件がスッキリと解決しない後味の悪さや
スゴイ能力を持っているのに～っ　どうして～っっ　という無念さを感じさせるのも面白かったなぁ。
間違いなく力になれるから・・
俺には他の人間には見えないものが見えるんだよ・・
だから、どんな事件でも真実を見通せるんだ・・
（犯人を捕まえてくださいという被害者の訴えに対して）分かりました、約束します・・　などなど
自分の特殊能力に自信のようなものを見せる石川が・・という流れや
兄のエピソードを絡めての「役に立たねえ能力だな。」という石川の呟きで終わるアタリも、いいわよねぇ。

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BORDER　　第５話　　＊感想＊

続・最後から二番目の恋 第５話 ＊感想＊

＊　「全く大人って生き物は・・・」　＊

独りよがりで、どうにもならない・・
ドラマになってない・・
チラシの裏にでも書いているみたいだ・・
恋愛ドラマなのに、ドキドキもなければ、キュンともこない・・
台詞に魅力がない・・
意味ありげな恰好をつけた会話が並んでいるだけ・・
陳腐・・
イライラする・・
登場人物全員トラウマだらけで、トラウマ頼りかよ・・（コレ、面白かった。）
・・・いやぁ・・脚本家って大変なのね・・・・・。
こうやって、脚本家自ら自虐めいた反省をして、プロデューサーから圧力をかけられて、視聴者からもネットで散々叩かれる・・
・・・いやぁ・・脚本家って大変よね・・・・・。
でもねぇ、視聴者は期待しているワケなのよ。
イロイロと失礼なコトをブログで書き殴っているけれど、面白いドラマを観たいと楽しみにしているワケなのよ。

この涼太の自虐的な台詞とともに
涼太（加瀬亮）の心遣いに気付く千明（小泉今日子）や
薫子（長谷川京子）の寂しさを理解する和平（中井貴一）の様子が印象的な第５話。
こういう優しさや、気遣い、感受性の強さが感じられるのも、このドラマの魅力よねぇ。
経験を重ねているからこそ、より深まっているのだろうこの感じ・・
千明と和平に時折見られる繊細さが好きなのよねぇ。

今回のツボは、千明からお地蔵さんに間違えられそうになる和平と
「市長！危ないっ！！」にドギマギドギマギしてしまう伊佐山（柴田理恵）。
唐突感を感じつつも、市長エピは毎度楽しんじゃってるのよねぇ。

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最後から二番目の恋　最終回　　＊感想＊
最後から二番目の恋　２０１２・秋　　＊感想＊

続・最後から二番目の恋　　第１話　　＊感想＊
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続・最後から二番目の恋　　第４話　　＊感想＊

SMOKING GUN 決定的証拠 第６話 ＊感想＊

＊　「謎の女が仕掛けた罠亡き恋人からの伝言」　＊

ああ、やられた・・・。
またしても、やられた・・・。
どうやら第二部はハッタリらしいぞ・・と、前回のストーリーで薄々気づいちゃいたけどさ
オモロイもんを見せてくれるかもしれないぞ・・
エミリの物凄～い秘密を花子が教えてくれるのかもしれないぞ・・
などと、どこかで期待していたトコロもあるワケよ。
けれど、やっぱり、やっぱり、、やっぱり、、、なのね～っ。
それでも
変わり者の縁のことを面白がるエミリ・・
次第にエミリに心を開いてく縁・・
少しずつ距離を縮めていく二人・・
といった様子が描かれた縁の回想シーンは、それなりに楽しめたよ。
でも、コレがこのドラマで観たいものかというと、それは違うのよねぇ。
千代田科捜研が通常営業に戻る次回からは
もう少し楽しめるストーリーを見せていただけるのかしら・・。

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SMOKING　GUN　決定的証拠　 第１話　　＊感想＊
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SMOKING　GUN　決定的証拠　 第４話　　＊感想＊
SMOKING　GUN　決定的証拠　 第５話　　＊感想＊

花咲舞が黙ってない 第５話 ＊感想＊

＊　「臨店vs金融庁検査官こんなやり方間違ってます！！」　＊

花咲舞（杏）が女性の立場からもガツンと言ってくれちゃう・・というのが、今回の最も痛快に感じたトコロ。
あまりにも腹立たしい青田（高杉亘）の言動を女たちが懲らしめる・・なかなか面白かったわねぇ。
女の強さや、逞しさ、ついつい楽しんで作戦を実行しちゃう感じなどなど、楽しめた。
相馬（上川隆也）の「え！？」「ええ～！？」も好き。
この作戦に相馬も噛んでいるのか、いないのか、そんなコトを思いながら観ていたのだが
なるほど～、こうきたか～・・てな感じでもって楽しませてもらえたよ。
舞と相馬が見せる、この微妙に息が合ってない感じがいいわよねぇ。
「お言葉を返すようですが・・」の際の相馬の突っ込みも面白いし
この二人はいい味を出してきているなぁ・・と思う。
融資先の返済遅延を解消するクダリで見られた相馬の活躍が、呆気にとられるほどアッサリと描かれていて少々物足りなさを感じてしまったのだが
某ドラマだったらタップリと時間をかけて描いてきそうな要素を粗雑な扱いにしてでも１話完結にこだわるのが
このドラマらしさと言えるかもしれないわねぇ。

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サイレント・プア 第６回 ＊感想＊

＊　「小さなSOS」　＊

すばる（川崎剣人）くんが可愛らしかったなぁ。
涼（深田恭子）との出会いのシーンから、すばるの境遇が想像されて辛くなってしまったのだけれど
すばるの明るくて元気な様子に、少し救われたよ。
ただ、彼のそんな様子に、さらに切ない気持ちにもなるのだけれど・・。
涼の過去や涼の抱えているものと、すばるのエピソードが重ねて描かれていた今回は
涼というキャラクターに今まで以上に深みが感じられたことが良かった。
涼が主役のストーリーとしての まとまりを感じたし、ドラマとしての面白さも感じられて見応えがあった。
強い罪悪感を持ちながら生きている涼が味わう挫折・・
今後のストーリーで涼がどのように描かれていくのか、期待の深まるストーリーだった。

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極悪がんぼ 第５話 ＊感想＊

＊　「大阪から最強ライバル現る！」　＊

自分の面子を守ることだけに必死となる金子（三浦友和）・冬月（椎名桔平）・抜道（板尾創路）・夏目（竹内力）に
そんな男達に呆れ果て、女の面子を立てようと意地になる薫（尾野真千子）に　
面子を守ろうとして、なんやかんやと結果的に一致団結しちゃう小清水経営コンサルタントの面々に・・と
とにかく面子を大切にしたい人たちのストーリーなのね。
鬼切虎子（室井滋）が いかにも漫画チックなキャラクターとなっていて楽しめたし
突然の監査を言い渡す小清水（小林薫）のエピソードとの絡め方や
金子の裏帳簿が回りまわって・・というオチも良かったし
上手いコトまとまっているように感じられて面白かったなぁ。
ハブとマングースの戦いを愛でる小清水の、得体の知れない不気味さも感じられたしね。

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火曜ドラマ なるようになるさ。 第３話 ＊感想＊

アイマスクを使った、綾（浅野温子）のひとりコント・・
映画を観に行くたつ（渡辺美佐子） or 動物園に行く香子（南沢奈央）　という選択肢から
躊躇なくたつを選んじゃう、たつさん大好き涼（伊野尾慧）・・
休日デートを楽しむ香子と涼に漂う、イマドキの若者っぽさが微塵も感じられない感じ・・
「綺麗だよ、香子ちゃん。」という同じ台詞を涼と大悟（舘ひろし）に言わせて
その質感やら、魅力やら、経験やらの差を如実に見せてくる感じ・・　
あなた♪あなた♪と甘えつつ、夫を動かす綾の手腕・・などなど　イロイロと楽しめたよ。
子供に頼り切ることなく、自分の生き方を貫いていこうとする綾とたつ（渡辺美佐子）の姿や
子供たちの世話にはなりたくはないが、一生、母子の関係を大切にはしていきたいのだという綾の想いや
ついつい自分のことを卑下してしまいがちな香子を、周囲の皆が褒めて褒めて褒めまくる（前向きになれそうよねぇ）・・という様子も印象的だったなぁ。

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