ルーズヴェルト・ゲーム 第３話 ＊感想＊

＊　「仲間と涙の大逆転！倒産の危機も大逆転なるか？」　＊

野球部のエピソードにえら～く力を注いでいたなぁ・・といった印象。
１話も２話も、細川（唐沢寿明）が奮闘するエピソードよりも野球部エピのほうを面白く感じていたのは確かなのだけど
さすがにチョッと野球部エピにしつこさを感じてしまったよ。
いや、好きなのよ、野球部エピソード・・。
好きなんだけれども、萬田（馬場徹）による退職の挨拶シーンが、あまりにもコッテリと味付けされ過ぎていて、何だかチョッと胸焼け気味なのよ・・・。
印象的ではあったから、まあいいんだけどねぇ。

お仕事エピのほうは、細川が苦汁を嘗めるターンなワケなのね。
１話・２話ともサクサクっと痛快劇で終わってしまっていたので、こういうパターンで見せてもらえることに面白さを感じたよ。
全体的には前回ほどには楽しめなくって、物足りなさを感じてしまったのだが
とりあえず、次回の展開に期待したい。
楽しませてくれるといいな～。　

　最後まで読んでくださって　ありがとうございます　　
チラっと共感していだけましたなら　ポチっと押していただけると嬉しいです♪　　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

ルーズヴェルト・ゲーム　　第１話　　＊感想＊
ルーズヴェルト・ゲーム　　第２話　　＊感想＊

植物男子ベランダー 第４話 ＊感想＊

「フラワー・ラブ」の巻

パイロット版を観た後に本編を観ると
制作陣のお遊びが加速しているコトを強く感じる。
３話で感じられた男（田口トモロヲ）のキャラの変貌は止まるトコロを知らないのね。


＊　Episode01　復活の鉢　＊

今までは何気なく観てたけど
あれだけの鉢があると、確かにベランダの掃除がめんどくさそうよねぇ。
ベランダで見つけた薄気味悪い物体に慄く男の様子が面白い。
行きつけの花屋での　「チョッと近い・・。」にしろ
ベランダで気色の悪い塊に　たじろぐ様子にしろ
男の挙動がいちいち可愛くって癒される。
男があの鉢を大切にしたくなる理由も面白かったなぁ。
容赦のない奇跡に小さな感動を覚えたよ。
　

＊　Episode02　窓際の豹 ＊

窓際の特等席に座らせる植物を決めるのも大変なのね。
情熱が失望に変わる瞬間って、切ない。
フラワーアーチストEIJIが、期待していたほどに面白くはないコトが寂しい。



草冠にん～っと、んん～と書いて・・らっきょう♪
またしても吹き出してしまい、口惜しさを覚える。
ツボにハマったアタシの心は
木戸修・・だとか
いぶし銀・・だとか
アキレス腱固めをかけあう木戸修と藤原喜明・・だとか　
脇固めをきめる木戸修・・だとか
ワケの分からん写真にさえも浮き立ってしまったよ。


　最後まで読んでいただけて嬉しいです　　
チラリと共感していただけましたなら　ポチっとよろしくお願いします♪
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

植物男子ベランダー　　第１話　　　＊感想＊
植物男子ベランダー　　第２話　　　＊感想＊
植物男子ベランダー　　第３話　　　＊感想＊
植物男子ベランダー　　Pilot1　　　＊感想＊
植物男子ベランダー　　Pilot2　　　＊感想＊

MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～ 第５話 ＊感想＊

＊　「迫る魔手白昼の激闘」　＊

・・・なんか・・中神（吉田鋼太郎）の印象しか残ってないような・・・・。
大掛かりな逃走劇に乱闘劇・・
新谷（池松壮亮）の拷問シーン・・
中島葵美（有村架純）の拉致シーン・・
さらに繰り広げられる新谷痛めつけシーン・・
中神ったら、あちらこちらに出まくりだよ。
それにしても、あの逃走劇と乱闘劇は見応えがあったわねぇ。
スリリングだったし、迫力もあったし、
キャストの皆々様やスタッフの皆様の奮闘っぷりも感じられたし、面白かったなぁ。
でも、そんな素晴らしいシーンも
中神がオイシイトコロを全て持っていっちゃった気がするのだが。
中神だけ迫力が違うんだもの・・
中神一人だけ、なんだか物凄～く強そうなんだもの・・・
中神ったら、すっごいオーラを放ちまくってるんだもん・・・・。
スプレー洗剤を手に・・　「バ～ン♪」
ストレッチャーに乗ってのご登場・・からの・・　「してないもーん♪」
・・ネタ化しちゃってる中神の魅力をタップリと楽しませてもらったよ。

ストーリーのほうは、少女が見たものの全容が明らかになったり（全容っちゅうても、あくまでも少女のイメージなのだが・・）
倉木（西島秀俊）と千尋（石田ゆり子）のエピソードが詳しく描かれていたりと
少～し進展が見られた感じかしらねぇ。
壊れていく妻・・
異常にさえ感じられる妻の自分への愛・・
妻に対して湧き起こる疑念・・
倉木が見せる執念の根底にあるものを感じさせてくれた気がするわねぇ。

　最後まで読んでくださり　ありがとうございます　　
チラリと共感していただけましたなら　ポチリと押していただけると嬉しいです♪　　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第１話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第２話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第３話　＊感想＊
MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～　第４話　＊感想＊

死神くん 第４話 ＊感想＊

＊　「神の選択!!密室火災…取り残された5人の運命は！？」　＊

不完全な死亡予告・・
死亡予告に書かれている場所に次々と現れる人物たち・・
死を目の前にして溢れ出す感情・・
それぞれ人物が抱えているもの・・
悪魔の登場で、さらに見えてくる それぞれの想い・・
最後になって明かされる死亡予定者・・
改めて見つめ直す想い・・と
設定も、展開も好みだったし
ゲストキャラたちが見せる弱さや強さや勇気などは印象的だったし
面白かったなぁ・・と思う。
ただ、須藤五郎（安田顕）の背景はそれなりに描かれていたとは思うものの
（須藤の背景がそれなりに描かれているだけに）
南雲雄司（平岳大）・山口真奈美（臼田あさ美）・高野洋子（佐藤仁美）の背景描写が薄く感じられてしまうことが少々残念。

生は何も決まっていないのだ・・
どんなふうに残りの人生を生きるのか、自分たちで切り開いていかないといけないのだ・・
運命に任せるだけではダメなのだ・・
死神の訴えは、真っ直ぐで、分かり易くっていいわねぇ。
最後には自分の無力さを噛みしめた死神・・
様々な体験を通して、何かを感じ取っていく死神の姿が描かれているトコロは好印象。

　最後まで読んでくださり嬉しいです　　
ポチっと押していただけたりなんかすると、これまた嬉しいです。　　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

死神くん　　第１話　　＊感想＊
死神くん　　第２話　　＊感想＊
死神くん　　第３話　　＊感想＊

BORDER 第５話 ＊感想＊

＊　「追憶～身元不明死体の結婚指輪と記憶を失った男」　＊

石川（小栗旬）・市倉（遠藤憲一）・立花（青木崇高）の三人が並んで現場に向かうシーンのカッコよさに、ほぉ～♪となって
電信柱にもたれてチンマリしゃがみ込む男（宮藤官九郎）の様子と情けな～い男の表情から、新たな死者の使い方を見せてくれそうな予感に高まって
市倉＆石川への対応と立花への対応を使い分けるミカ（波瑠）と、それでもめげない立花に笑わせてもらって　・・と　
冒頭から気持ちがかな～り高まってしまった第５話。

石川にしつこくしつこく付きまとう・・という新たなスタイルで楽しませてくれる心意気や
刑事たちの仕事や会話にガンガン絡んでくる死者・・という奇妙な状況や
チョイとユーモラスな味わいを醸し出す石川と死者の会話や
やたらと、やたらと、やたらとカッコいいトコロを見せまくる石川＆立花や
その二人とは正反対に、しょぼくれた味わいを見せる死者の男や
♪可哀想な石川くん♪（ｂｙ立花）・・などなど・・
中盤アタリまでの流れが かなり好き。
イロイロとツボを刺激してくれて面白かったなぁ。
前半で飛ばし過ぎたためか
男のエピソードが人情味あふれるものとなっていたためなのか（それはそれで面白かったけどね）
後半になるにしたがってトーンダウンした印象を受けてしまったことも否めないのだが
チョイと毛色の変わったストーリーとなっていて
今回も飽きることなく楽しませてもらった～♪と感じられて、満足度は高い。
　

　最後まで読んでくださって　ありがとうございます　　
チラリと共感していただけましたなら　ポチリと押していただけると嬉しいです♪　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

BORDER　　第１話　　＊感想＊
BORDER　　第２話　　＊感想＊
BORDER　　第３話　　＊感想＊
BORDER　　第４話　　＊感想＊

トクボウ 警察庁特殊防犯課 第６話 ＊感想＊

＊　「人材派遣会社の魔の手警察に軟禁の彼女救え」　＊

ツンデレ感満載の叶美由紀（安達祐実）と
男気溢れる朝倉草平（伊原剛志）を観られただけで、もういいや～。
「叶さん、ひとりぼっちにして すみませんでした。もうしませんから。」
あの風体で、あの冴えない感じで、あの気弱さで、かな～り男前なコトを言ってのける朝倉・・素晴らしい。
三丁目の朝倉くん・・だとか
伊達の母親お手製のミートパイを無理矢理食べさせられた過去・・だとか
朝倉が披露してみせた、拷問道具についての造詣の深さ・・だとか
朝倉のキャラにさらなる深みが感じられたストーリーであった・・とも言えるか。

　最後まで読んでくださって　ありがとうございます　　
チラリと共感していただけましたなら　ポチリと押していただけると嬉しいです♪　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第１話　　＊感想＊
トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第２話　　＊感想＊
トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第３話　　＊感想＊
トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第４話　　＊感想＊
トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第５話　　＊感想＊

続・最後から二番目の恋 第４話 ＊感想＊

＊　「私の人生、計算外！？」　＊

とっちらかってるなぁ・・・。そんな印象の第４話。
天使稼業にまつわる、真平（坂口憲二）と知美（佐津川愛美）の意識の違いが描かれたエピソードだとか
相変わらずイロイロと人騒がせで、周りを巻き込みながら悩む典子（飯島直子）のエピソードだとか
無茶苦茶な展開となっていく広行（浅野和之）だとか
薫子（長谷川京子）の呆気にとられる申し出だとか
ドタバタっとした展開に、私の気持ちはチョッとついていけない。
まあ、このドラマって、いっつもこんな感じではあるけどねぇ・・。
唐突感やら、無理矢理感やら、、そんなもんもこのドラマの味わいではあるけどねぇ・・。
楽しめてはいるんだけどねぇ・・。

今回は万理子（内田有紀）のエピソードが好き。
精神的な恋の衝動と肉体的な恋の衝動が一致しない・・
自分の中に湧き起こる矛盾に気付き、その矛盾について真剣に考える万里子が好き。

典子のまさかの純情不良娘っぷりも面白かったなぁ。
まさかの旦那だけ・・　まさかの耳年増・・　いやぁ・・いい♪
薫子が繰り出すワケの分からん青春設定に従って、「原田」を連発する和平（中井貴一）やら
暗がりの万里子に驚く和平やら
キャラの描写は相変わらず魅力的よねぇ、このドラマって。

無理をして、そっちの世界に越境するつもりはないという和平が見せる和平らしさや
スケベなことは心に秘めているくらいがいいのだ！という和平の持論や
昔より今が、今より未来のほうが絶対に良いと大人が思っていないと、この国はダメになるという千明の持論などなど
和平と千明の会話も相変わらず面白いのよねぇ、このドラマって。

　最後まで読んでくださり　ありがとうございます　　
チラっと共感していただけましたなら　ポチっと押していただけると嬉しいです♪　　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

最後から二番目の恋　最終回　　＊感想＊
最後から二番目の恋　２０１２・秋　　＊感想＊

続・最後から二番目の恋　　第１話　　＊感想＊
続・最後から二番目の恋　　第２話　　＊感想＊
続・最後から二番目の恋　　第３話　　＊感想＊

SMOKING GUN 決定的証拠 第５話 ＊感想＊

＊　「チーム解散!?仲間が残した謎の証拠品？」　＊

はぁ・・・・まんまと騙されてしまったよ・・・・・・・・。
してやられた感でいっぱいだよ・・・・・・・・。
第一部・・だとか、第二部・・だとか　
御大層な文言で煽ってきた直後のストーリーがコレって・・・・・・。
千代田科捜研の設立当初のエピソードやら
科捜研のメンバーそれぞれがクローズアップされている感じやら
ソレはソレでアリだとは思うけどさぁ・・・
それなりに楽しめはしたけどさぁ・・・
もう少し違うもんを期待していた私としては、肩透かし感でいっぱいだよ・・・・。

　最後まで読んでくださり　ありがとうございます　　
チラリと共感していただけましたなら　ポチリと押してくださると嬉しいです♪
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

SMOKING　GUN　決定的証拠　 第１話　　＊感想＊
SMOKING　GUN　決定的証拠　 第２話　　＊感想＊
SMOKING　GUN　決定的証拠　 第３話　　＊感想＊
SMOKING　GUN　決定的証拠　 第４話　　＊感想＊

花咲舞が黙ってない 第４話 ＊感想＊

＊　「若手行員が謎の失踪銀行にモンスター母が現る！！」　＊

支店長の中村（戸田恵子）の第一印象から、今回は今までの回とは違う感じになるかしら？などとボンヤリと思ってみたりもしたのだけれど
やはり、やはり、支店長＝悪という流れは変わらないか・・・・。
う～ん・・この流れ、チョッと飽きてきたかも・・・・・・・。
まあ、支店長の悪事を手を変え、品を変え、描いてくれているので、それなりに楽しめはしたんだけどねぇ。
でも、ストーリー自体は前回のほうが楽しめたなぁ・・などと思ってしまって、少々物足りなさを感じてしまうのよ。
「子供を愛する親の気持ちなんて、ワケの分からないもんだ。」　という　幸三（大杉漣）の言葉は印象的。
何が正しくって、何がダメなのか・・
子供を愛する気持ちが強すぎて、よく分かんなくなっちゃってる母親たちの愚かさでまとめられているアタリは、それなりに面白かったわねぇ。　

　最後まで読んでくださり嬉しいです　　
ポチっと押していただいたりなんかしても嬉しいものです。　　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

花咲舞が黙ってない　　第１話　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない　　第２話　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない　　第３話　　＊感想＊

死神くん 第３話 ＊感想＊

＊　「あの海へ…余命2日の令嬢と愛の逃避行～死神ｖｓ悪魔」　＊

瞳（杉咲花）と桐嶋（柄本時生）の組み合わせと設定は、こりゃあ切ない話になりそうだぞと、最初から感じさせてくれるわねぇ。
瞳ちゃんが可愛らしくって良かったなあ。
杉咲花さんは注目している女優さんでもあるし、彼女の魅力を楽しめたことには満足。
意外性はあまり感じられないストーリーだったな・・だとか
チョッと幼稚な展開だなぁ・・などとも思うのだが、死神（大野智）と悪魔の絡み方は面白かったよ。
悔しいという感情を知り、人間の強さを信じ、悪魔にも人間にも同情する優しさを見せる死神なのね。
死神のストーリーのほうも少しずつ深まっているように感じられるのもいいわねぇ。

　最後まで読んでくださり嬉しいです　　
ポチっと押していただけたりなんかすると、これまた嬉しいです。　　
＜ドラマ感想＞
　にほんブログ村

死神くん　　第１話　　＊感想＊
死神くん　　第２話　　＊感想＊