昨日の続きです。
青森市浪岡地域から東の旧青森市内へ移動。
まず、青森市の西部にある野木和公園に少し立ち寄り、
広い池のほんの一角を眺めました。
居たのはスズガモ2羽。
今季初のスズガモですが、ここでは初めてでした。
近くに海があるので往来しているのかもしれません。
オオバンの群れもいました。
ここでオオバンを見たのは初めて。
頻繁に来られる場所ではないので、
日頃どんな水鳥たちが来るのかわかりませんが。
一角しか見ていなかったので、
全部見ると、きっと別の水鳥たちがいるかもしれません。
陸の小鳥を探してみましたが、鳥影は薄く、
やっと見つけたヒガラでしたが、
シャッターを押すと同時に飛び立ってしまいました。
今季初のヒガラちゃんでしたが、残念でした。
そんなことで、ここを去り、更に北へ移動し、
以前、初めてアオバトを見た海岸へ行きました。
もちろんアオバトはいませんが、代わりに不思議な石と
奇妙なモノを見つけましたよ。
内陸育ちの私なので、海のモノは何でも珍しいのです。
オカリナみたいな、はたまたドクロのような?石。
こんな穴だらけの石は見た事がありません。
軽石なのか、とても軽かったです。
こんな風な石がたくさんありました。
近くには、こんなモノが。
真ん中の小魚はふぐの稚魚にそっくり。
子供さんの遊びなのか、それとも何かの儀式?!
ちょっと怖々魚に触れてみましたら、少しつるっとしました。
やはり本物の魚です。
近くにはいろんな形の巻き貝もたくさん落ちていました。
巻き貝やシーグラスを拾ってきました。
この場所から遠くを見てみると、なんと浮島現象!!
秋冬にしか見られないそうですよ。ラッキー。
浮島現象とは、海岸で、遠方の島や岬を眺めた場合、
それらと海水面との境界が切れて浮き上がって見える現象。
島浮き(しまうき)、浮景(ふけい)ともいう。
これは暖かい海面上に冷たい空気がある場合、
すなわち上冷下暖の状態のとき、
そこを通る光線が強く屈折することによっておこる。
(Wikipediaより)
そういうわけで、このシリーズはこれで終わります。
見て下さって、ありがとうございます。
昨日は、午後に畑に行って、最後の里芋収穫をしました。(3株分)
畑の作物はほとんど収穫してしまいました。
あとは大根少しとセカンドキャベツを残すのみ。
(セカンドキャベツとは、収穫してしまった株をそのまま放置して、
脇芽から出たキャベツです。)
大根もキャベツもどこまで大きくなれるか、
今日から雪マークが並ぶので、11月末の畑の返還まで見守ります。