今、朝ドラの「回転焼き」が話題になっていますね。
「回転焼き」と言う言葉は初めて耳にしましたが、
要は「大判焼き」とか「お焼き」と同じかなと思いましたが、
各地方、地域での呼び方がまちまちなのですね。
今日は、大判焼きと私との出会いや、
地域で人気のある大判焼きを少し紹介したいと思います。
私が初めてこの手のお菓子に出会ったのは、小学低学年の頃。
バス停横に、ある日突然のように開店したのが、
小さな「黄金(こがね)焼き」のお店でした。
そうです。私の生まれた弘前市ではこの手のお菓子を
「黄金(こがね)焼き」と呼んでいました。
この時のお店の「黄金(こがね)焼き」は
白あん(漉し餡)のみでしたが、
数年して小豆の粒あんが登場して、
益々売れ行きも良くなりました。
そのお店は、高齢の女性が経営していたのですが、
私が中学生になる前に閉店してしまいました。
弘前市には現在も大人気の大判焼き屋さんがあります。
弘前市内の方はもちろん、県内でも老舗として知られている
「川越のこがね焼き」です。
(こちらは平仮名で「こがね焼き」です。)
(画像はお借りしました)
小さめなのですが、なめらかな白あんと薄い皮がおいしくて、
未だに人気が衰えません。
最近は食べていないのでわかりませんが、1個70円くらいでしょうか。
皆さん一度にたくさん買われますよ。
ここのお店はずっと白あんだけです。こだわりでしょうね。
弘前市には他にもたくさんの「大判焼き」屋があり、
バラエティーに富んだユニークな大判焼きのお店も
複数ありますよ。
更に、青森市で始まった「浅草焼き」も人気で、
今では私の住む町にまで進出しています。
(画像はお借りしました)
表面に青のりが入っている皮で、
中は粒あん、白あん、クリームなどあります。
また、モチモチした白いお焼きやおしるこなどもあります。
ここのあんこは少し甘さが強いので、私は苦手ですが、
甘いのがお好きなら、クリームとあんこのミックスが
オススメのようですよ。
私が好きな「大判焼き」の一つに、山形県から進出している
「あじまん」というお店の大判焼きがおいしくて、
たまに買って食べる事があります。
(画像はお借りしました)
厚みがあって、あんこも甘すぎず、たっぷりでおいしいです。
季節限定のお店なので、いつでも買えるわけではないのです。
ホームセンターの外の片隅で販売しているお店です。
山形のお店ですが、あんこは北海道の十勝産でこだわっているようです。
あんこを販売して下さるので、かつてはよく買って、
あんパンなどを作りました。
そんなわけで、「黄金焼き」、「大判焼き」、「お焼き」、
「回転焼き」、いろんな呼び方がありますが、
あなたの地域では、これをどう呼んでいますか?
***
とうとうネタが無くなってしまいました。
スノーシューを頂いても、公園の入り口が雪の高さで入れないので、
悲しいかな、無用の長物になりつつあります。(><)
明日、投稿できたらいいのですが、どうなりますやら?
何も無ければ、過去写真で振り返ってみるか、
写真無しでおしゃべりだけになるか。
明日、お会いできますように。 祈