ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

タンちゃん、ついに自立する

2022-02-13 06:31:35 | 

2/11(金)のお休みの日、タンちゃんはどうしているかなと

気になって会いに行って来ました。

タンちゃんはタンチョウの雛で、この丹頂園で誕生しました。

 

久しぶりの園内はすっかり雪が深くなり、

肝心のタンちゃんも雪の高さでわずかしか見えませんでした。

 

昨年秋にようやく名前が公募で決まり、ネームプレートがつきました。

2020年6/13生まれなので、現在は今日で1歳8ヶ月になりますね。

タンチョウは実にゆっくりと成長するのだと実感しています。

 

 

さて、タンちゃんはどう変化したでしょうか?

雪で見えないので、どうにかこうにかして隙間から覗いてみると、

 

 

いました、いました!

また首と尾の黒さが一段と濃くなりましたね。

 

 

そして、もっと大きな変化は、

 

分かりますか?タンチョウの印である頭の赤い色が、

タンちゃんにもはっきりと現れ始めましたよ!!

 

 

逆光ぎみではありますが、確かに赤くなってきました。

もはや雛とは呼べませんね。人間で言うと、もう女子青年?

これから益々美しいタンチョウならではの姿に

変化していくのでしようね。

 

尾も黒々と。

 

 

実は、いつも一緒だった父と母は、ここにはいませんでした。

タンチョウは1年過ぎると独立させるそうです。

そうしないと、両親が次の繁殖ができないからだそうですが、

それにしても、両親はどこに行ったのかわかりません。

 

私たちが観察できる範囲には居なかったので、

立ち入り出来ないブースに居るのかもしれませんね。

(飼育員がその時いたら、伺いたかったですが。)

 

タンちゃんの成長記録は、もう少し続けたいと思います。

そう言えば、私はまだこの子の声を聴いたことがありません。

もっと成長して、美しい声で鳴き交わす姿を

見たみたいものです。

 

***

 

 

津軽富士見湖パークにはあまり鳥影はなかったですが、

カラ類が3種いたので、遠いながら撮影しました。

 

顔を横にひねりながら、松の実を食べているヒガラ

 

 

こちらはコガラ。この子も松の実を食べていました。

鳴き声がヤマガラとそっくりで、ニーニー鳴くので、

ヤマガラが居たかと思いました。

 

 

シジュウカラもコンコンコンと実をたたき割り中。

 

 

ここはパーク内の並木道。すっかり雪に埋もれてます。

「鶴の舞橋」までの通り道です。

真冬でもあり、コロナ禍でもあるせいか、

お客様は数えるくらいしかいませんでした。

 

明日は「鶴の舞橋」を渡った時の風景をアップしますよ。

考えてみれば、真冬に橋を渡ったのは初めてです。

お楽しみに!

 

***

 

早いもので、また新しい1週間が始まりました。

ここ数日間は雪も少しずつ溶けてくれて感謝です。

今週は女子のフィギュアスケートも見られますし、

他の競技も楽しみですね。

良い1週間でありますように!

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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