ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

水曜日午後はチャペルタイム

2022-02-10 06:11:58 | 教会

火曜日から金曜日までの午後3時~5時は、

教会で、子供の放課後クラブのような集まりがあります。

現在はコロナ禍ですが、私の地域はあまり多くないので、

一応中止はせず、数人でも来られる時は来させています。

(デルタ株までの頃は、2度くらい長期間の休止をしました。)

 

その放課後クラブ(正式名は違いますが)のうち、

毎週水曜日の午後4時から少しの時間、

聖書のお話や、それに関係するいろんなお話をする時間を

「チャペルタイム」と言って、遊びを一旦止めて、

みんなでチャペルに集まってお話に耳を傾ける時間です。

教会ならではの時間なのですが、

子供達も楽しみに聴いてくれています。

 

昨日の水曜日は、私が担当で紙芝居を読み聞かせました。

 

この紙芝居の絵が面白い顔だって、ある男の子は初めから最後まで、

ずっと笑いっぱなしで、私もつられてしまい、

話すのが大変でしたけどね。笑

 

昨日のお話は「ヨセフ」でした。

(旧約聖書に出て来るヤコブの息子ヨセフの事で、

新約聖書に出て来るイエス様の父のヨセフとは別人です。)

 

旧約聖書は難しくて、とっつきにくいと言われることがありますが、

面白い、ユニークなストーリーに満ちていて、

読み甲斐のある話ばかりなんですよ。

 

さて、このヨセフですが、12人兄弟の下から2番目。

父ヤコブに溺愛されている高慢ちきの男の子でした。

そのために兄たちみんなに恨まれて、

兄たちによってエジプトに売られてしまいます。

父親には、ヨセフは獣に食べられて死んだと嘘をつきました。

突然息子を失った父のヤコブは落ち込み、悔やみます。

 

やがて何年も過ぎ、紆余曲折を経て、

ヨセフはエジプトの王を助けて大臣に昇格し、

更にはエジプトを飢饉から守りました。

 

さて、イスラエルも飢饉による食糧不足となったため、

食糧備蓄が豊富なエジプトに行けば、食糧を買える事を聞いた兄たちは、

エジプトに向かいますが、そこにいて采配を奮っていた大臣が

まさかあの弟のヨセフであったとは全く気がつきませんでした。

 

やがて兄たちはヨセフの告白によって、

事実を知って驚き、謝罪し、父にも真実を告げて、

和解するという話です。

 

ヨセフは、その時言いました。

あなたがたは私に悪を謀りましたが、神はそれを、

良いことのための計らいとしてくださいました。

(自分の罪に気づいて、心から悔い改める人たちには、

神は失敗をも益に変えて下さるということです。)

 

 

***

 

 

昨日は久しぶりに午前、午後と晴れてくれました。

お陰で、昨日アップしたぶどう棚は少し見えるようになり、

木々の枝の氷も溶け、つららからも雫が落ちました。

玄関前の地面の氷もたたき割り、すべらないようにしました。

今日もプラス気温になりそうです。

関東方面では南岸低気圧が来ているようですね。

そちらの方々はどうぞ気を付けて下さい。

今年の冬は、どこもみな厳しいですね。

 

私は今日もネタが無くて、厳しいです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (5)
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