ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

龍飛崎の植物いろいろ

2023-08-06 06:20:59 | 植物

昨日の記事の続きです。

津軽半島北部・龍飛崎の植物を紹介したいと思います。

 

ハマフウロ(日本固有種)

フウロソウの仲間ですが、初めて見ました。

かつて庭に植えていたフウロソウの仲間にそっくりです。

こんな所にフウロソウがあったとはびっくりしました。

 

 

これはツリガネニンジンだと思います。

 

開くと釣り鐘のように見えますよね。

群生していましたよ。

 

 

龍飛崎一帯に群生しているブルーのかわいい花、

これは最初ハーブかと思いました。そっくりな花を見た事があります。

でも、これは「キクニガナ」だそうです。

匂いがなかったので、ハーブではなさそうです。

 

蜜は昆虫には人気がありそうです。

色褪せたのか、ピンクの花もちらほらあります。

 

 

これはご存じカワラナデシコですが、

 

 

こんな小さめのカワラナデシコも群生しています。

 

 

これはノコギリソウ(ハーブ)ですが、

すぐ近くには、これとそっくりな花があり、何だろうと思いました。

 

調べるとエゾノコギリソウだそうです。

ノコギリソウの葉はギザギザですが、こちらはそうではありません。

花もこちらの方が少し大きいです。

エゾノコギリソウとは初めての出会いです。

 

 

これは調べてもわかりませんでした。

ご存じならば教えて頂きたいです。

 

 

これも初めての出会いでした。

ラセイタソウ(羅背板草)という変わった名前です。

調べてみると、日本固有種だそうです。

命名の由来は、ポルトガル語の「ラセタ」という毛織物に

似ているので付けられたそうですよ。

この薄いピンクの穂が花なのか、つぼみなのかわかりません。

葉は少し厚みがあって、細かい葉脈が印象的でした。

 

春に来た時には無かったいろいろな植物、

夏に来たので見る事が出来ました。

まだまだいろんな植物がありましたが、

今回はこれだけにしました。

 

今度は10月頃にここに来られたらいいのですが。

10月だと「鷹の渡り」と、チョウの「アサギマダラの渡り」が

見られるという話を聞いた事があります。

でも、10月は毎年忙しいのでどうかなあ?

アサギマダラは私の地域では見られないので、見てみたいです。

 

***

 

新しい1週間の始まりですが、台風は日本海に抜けてきそうですし、

相変わらず高温続きですし、今週半ばにはその影響か、

こちらは37℃予報も出ていました。

フェーン現象の為でしょうか?

連日の慣れない暑さに疲れています。

 

一方で北海道には少し秋の兆しが見えてきたのでしょうか?

秋雨前線が発生しているようですね。

早く南下して、秋が来てくれると嬉しいですが、

長雨にならないように祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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